はじめに…。

・このページは管理人・さかえのニンテンドーSWITCHソフト「バディミッションBOND」のネタバレプレイ日記です。

＜注意！＞

・以下、ネタバレです。間違えて来てしまった方、内容を知りたくない方、また、もともと友人相手に送っていたネタバレ感想のまとめということで、かなり管理人の地が出てますので、管理人に夢を持っていたい方はお戻りください。

・おおむねプレイ・クリアしたうえで他の人の感想も読んでみたい人向け、なネタバレ感想ですが、話の流れなど、念のためシステム的な説明も入れたり、また、重要なシーンは叫ぶだけだったり、個人的にいや、もはや感想書いてる場合じゃねえ！となったため、#14まででぶったぎって終わるなど、未プレイだけど、ネタバレを知ってからプレイしたいぞ！な人の役に立たない可能性もあったりします。あらかじめご了承ください。

・内容上、くだけた表現や絶叫などが文中に普通に使用されていますので、そのような表現が苦手な方はご遠慮ください。

一覧

内容

ちょっとした前置き

#0と#1

ふたりのヒーロー
犬と野獣

#2

暗闇に射す……

#3

空飛ぶニンジャジャン！？

#4

難破船上のランデブー

#5

ミカグラ島の大花火

#6

レッドダイヤをすりかえろ

#7

賭けるのはお前の命だ

#8

カジノ・ベトレイヤル

#9

ゲーム・オブ・フォー

#10

消えた歌姫

#11

神楽と忍びと死に至る罪

#12

20年分のおやすみ

#13

流星は留まらない

#14

葬送曲14番「幻影」

　もとはと言えば。

　友人二人から別々に、予約した、とか、好きな声優さんがメインで出てるから楽しみにしてる、などと言われ。

「二人同時に同作品について言われる、すすめられるのは逆転裁判シリーズ以来だなーまあ、逆転裁判は、もともと自分がその二人に別々に全力でおもしろいよ！と１と２をすすめた結果だから、ある意味因果応報ではあるけど……」などと思いつつ、興味を持ったのがきっかけで。

　とはいえ、推理ものや大作で期待して、エンディングで「続く」にされたり、オチが期待外れすぎて、えええええ！？じ、時間を返せ！ここまでの期待と時間と公式にかけた私の信頼！返せえ！などとなったことも何度かあって。……そのパターンだったら嫌だなあ、と気になりつつも悩んでいたら。クリアした友人から、そういう「続く」とかひどい期待外れはない、と聞き。あ、それなら体験版プレイして、場合によっては買ってもいいかも！と体験版プレイ。プレイ後、あ、いい、これ楽しい、と思って数日後購入。

　以下、体験版部分こと#0から#14まで、主に友人に送ったプレイ感想をざっくりまとめた、プレイ日記になります。
　ちなみにゲームのストーリーは全部で#18まで。

　なるべく説明を入れるつもりではありますが、もともと出すつもりもなく、クリア済・ネタバレOKな友人宛に送ってたものなので、説明が足りなかったり、自分や友人ならよく知ってる漫画・ゲーム・シリーズ・スタッフ名などもちらっと混じってたりもします。あらかじめご了承ください。

　ダウンロードしてOPムービーとタイトル画面。キャラデザの人はジャンプで連載してたアイシールド21や、ワンパンマンで知ってるので。なんとなーくキャラ絵に懐かしいような気持ちも抱きつつ。

　とはいえ、絵方面ではそれで安心したとしても、確か絵以外のその他を作ってるのは、ネオロマンスシリーズを作ってる「ルビーパーティ」。……ネオロマンス自体は初期は好きだったものの、最近はストーリーに好みじゃない部分、言ってしまえば自分的地雷がいろいろあって離れてる、な感じなので、シナリオ……というか話の展開に期待して、自分に合わなかったらそれは嫌だなーとちらっと心配しながらも。まあ体験版だし、ダメだったとしても無料だし、とプレイ開始。

　冒頭からいきなりクライマックスっぽい展開。とりあえずさっきタイトル画面で見た二人、金髪のルークとトゲトゲした赤い髪のアーロンが、建物の屋上で、アーロンが手にしている赤いダイヤのことで言い争っていて。銃をかまえ、止まれと言うルークにも、アーロンは応じず。……結果、響く銃声、弾かれる弾丸。攻撃を受け、倒れてなお引き留めるルークをふりほどき、去っていくアーロン……から、画面が「ルークがアーロンと出会ったころ」こと、過去へと変わる。

　クリスマス飾りの街で、女の人の荷物を奪い、ナイフを振り回すひったくり。そこに「国際警察だ、止まれ！」と追うルーク登場。ひったくりを捕まえて。しかし所属する警察、特にエリート関連は割と腐ってるっぽく……会議に遅れて到着したルークに、ゴミのような犯罪などほっておけ、と嫌な顔でイヤミを言う上司二人。二人にがっつり睨まれつつ、会議は再開。現在警察が追ってる世界規模の事件の犯人「怪盗ビースト」についての情報が流れる。

　冒頭からのクライマックスも、漫画……というかコマ割りっぽいシーンがいっぱいあって。現在の、通常らしい画面の立ち絵もコマ割り風、キャラが四角く囲まれてたり……と、デジタルコミック風な演出になかなか慣れず、ちょっと先行き不安になる……が。

　改めて画面に出てきた「怪盗ビースト」が、顔は隠れてるが、どう見てもさっきのアーロンとか言う人。
　わ、私、犯人見ました！さっき！絶対にあの人！間違いない！いや、時系列的に告発は無理だろうけど！……と思わず画面の前で笑いツッコミしつつ、選択肢なシーンが入る。

　画面に選択肢が出て正しい選択肢を選ぶと画面右手上の「ヒーローゲージ」が上がったり。また、画面に出ている一枚絵、今回は怪盗ビーストの気になるところを、虫メガネカーソルを動かし、チェックして「手に武器のようなものがついている」とか「サファイアと言えば色は一般的に青だがこれはオレンジ」などの情報ゲット。

　少しずつ順番に出てくるが、システムは基本
「出てきた選択肢を選ぶ」
「正しい・ヒーローっぽい選択肢を選ぶと『ヒーローゲージ』上昇。このヒーローゲージの高さで各巻のランクが高くなり、最高はランクS」
「画面の一枚絵をサーチして、必要な情報を集める場面がある」
「主にサーチした情報をまとめるため、改めて正しい選択肢を選んで情報をまとめるシーンがある」
「捜査パートという、決められたターン（ラウンド）内に、様々な場所で様々な人から、クリアに必要な情報を集めるパートがある」
「情報を集めるには、捜査パートまでに集めた情報を生かしてクイズ的な質問に答えたり、聞き込み相手の知り合いなど、相手に合わせ、こちら側の操作キャラを選ぶ……などが必要である」
「ミッションパートという、実際にキャラを動かし現場に潜入、人質救出などの目的のため、謎を解いたり、敵と戦うアクション込なパートがある」
「アクション自体はマップでは操作キーでキャラを動かし、戦闘シーンなどになると画面に出てきたボタンをタイミングよく動かしたり押すことが必要」
「クリア後、ランクが出現、このランクによってバディエピソード、サイドエピソードと言ったおまけシナリオが読めるようになるので、できれば高ランクでクリアした方がよい」
……な感じ。おおむね。

　……システムとストーリーはこんな感じかー、選択肢もそうだけど、今までいろいろ得た情報を改めて選択肢でまとめるって、逆転検事とか探偵学園Qとかでこんなシステムあったりしたなー、正解のない選択肢云々だとサクラ大戦も思い出すなーまあ、アドベンチャーならよくあることで、パクりとか思うほどではないけど、まあ思い出すのは思い出すな、などと思いつつ、ストーリーを読み進める。

　慣れないなと思ってたコミック風演出だったが、小一時間もするとすっかり慣れ。9歳のルークを引き取った父親、エドワードとルークの出会いと別れに泣き、その後謎のアドレス「AAA」から来た動画メールで女性が監禁されていることを知ったルークだが、警察内では協力を得られないと知り、救出のため単独で捜査開始。そして女性の監禁現場と思われる場所にたどりついたところで、ルークとアーロンが出会い。

　……多少ミッションとかアクションの３Dモデルの体や顔がカクっとしてる気もするし、戦闘で急に決められたボタンをこのタイミングで押せ、なシーン、にびっくりして「こ、こここそ、もっと親切に説明入れてくれない！？むしろここの方が手とり足とり説明必要じゃないかな！これじゃタイミングわかんないよ！少なくとも私は初見でわからなかったし、友人もここは驚いたとか言ってたぞ！」など、戸惑ったりもしたものの。

　ちょいちょい入るスチルや戦闘アクション含め、ルークもアーロンもかっこいい。ルークの見た目好き。過去に死んだ、孤児のルークを引き取って愛情たっぷりに育てたルークパパことエドワード、もう好き、大好き、尊い。……ラストあたりで敵として、あるいは姿とか利用されて敵ボスの手下とかで出てきたら悲しみでマジ泣きするなー、いや、今のところそんな気配まるでないけど、だったら嫌だなーと一人で言いつつ、女性をさらって人質にした張本人、おそらくラップを操ってるであろう今回の敵ボス「ラッパーマフィアボス」エイジンに「……ラッパーマフィアボス……何者……いや別にラップは好きでも嫌いでもないけど、特にわからないからうまいのか下手なのか反応に困る」とつっこみつつもわりとさくっと敵を倒し、嫌なところで終わるよ、とクリア済の友人にあらかじめ言われてた体験版、実際、嫌なところで終わる。

　ま、まあ、もっと嫌なところ、たとえばルークとアーロンが助けようとしてた女性ことアーロンの姉、アラナを助ける前、ラッパーの敵が出てきた途端に終わる？などと、ちらっと思ってたものだから。それに比べたらまだマシだ。まあその助けたアラナが急に暴れだして、意識を失わせたアラナを連れてアーロンは逃亡、武装した警察が来て、ルークが逮捕されるかも？と十分嫌なところではあるけど……などと思いつつ、体験版終了。

　とまどいもあってボタン操作に失敗したりもしたけど、一応クリア成績としては#0と#1共に、一番高いランクS。プレイ時間は約二時間。

　……心配してた変なシナリオのひっかかりもなく、基本笑ったりつっこんだりと楽しくて。死んだ育ての父が大好きなこともあり、ヒーローになろうとしてるルークも好き、怪盗ビーストことアーロンも好き、ゲーム的にはあるあるかもだけどアラナも心配、オチもひどくないみたいだし……と購入を決意。

　#1クリアから数日後、近くのお店でパッケージ版を発見・購入。体験版のセーブから再開し、#2を開始。

　#1の終わり方から、どうなるのかな？と思ってたが、思ってた以上にルークがひどい目に。衝撃を受ける。

　え、いや、まず逮捕のゴタゴタとか、そういうのはないの？いきなり目隠しで、気付いたら劣悪な環境の牢屋？さらに出てきた看守、紹介・表示されるキャラ名が「いやらしい看守」っておかしすぎない！？わ、私のルークに！何すんだ！ちょっとニンテンドー！ニンテンドー！？と、なんとなくニンテンドーを全力で責める。

　……ルークが警官としての存在を抹消され、さらにはっきりと言葉には出ないものの、同室の病弱な老人をかばったりで繰り返し拷問されてるらしき、この状況。あまりと言えばあまりのことに、あの「いやらしい看守」殺せ！マジいやらしい顔しやがって！などと思ってたら、心折れかけてるルークのもとに、光と共にアーロン到着。

　ア、アーロン……！助けに来た！天井破って！すごい！かっこいい！好き！と喜び、とっさの選択肢で「僕を盗みに！？」とかルークに発言させ、怒られる。ご、ごめん！ほら、ルーク結構死にかけだから！許して！などと弁解しつつ。

　#0から出てきた嫌な顔したルークの上司の一人、ジェイスン警部。そのジェイスン警部、アーロンにつかまって、ラッパーマフィアボスの属する組織、DISCARDとつながってた元凶の一人としてルークの前でいろいろ白状させられた……にもかかわらず、ルークに対して変わらぬ上から目線の、清々しい悪党っぷりにいっそ感心。
　この状況で悪態つけるって逆にすごいなジェイスン。普通に考えたら殺されるぞジェイスン。あまりの悪党すぎて私、アーロンにお前が締め上げられてたときもつい「黙る」な選択肢選んでまるで止めなかったぞジェイスン……。ヒーローゲージ下がったけど後悔はない。最終的にランクＳだったから問題もない。

　……その後、ジェイスンの暴言に弱気になるルークに、若干弱気すぎないか？とも思ったが「まあ死にかけだからな、わりとマジで」と納得。そのルークの心をひっぱりあげるアーロンがかっこよかったので結果オーライ。

　デジタルコミック風な演出にもすっかり慣れ、演出かっこいいなーと思いつつ、とりあえず無事にルークとアーロン、牢獄脱出。アラナをひどい目に合わせ、ルークの父・エドワードの仇でもあるらしい、#1から名前が出てた、倒すべき悪の組織「DISCARD」の本拠地の島に向かうことに決め、武装警官隊を蹴散らし逃亡。

　よくないらしいアラナの身も心配しながら、#3からはDISCARDの本拠地っていうミカジマ？島かな？とか思ってたら、ラスト、脱出後の牢獄で、いやらしい看守とジェイスン警部他が老人の手で始末され。若干アワアワしながら#2クリア。

　あ、あの老人は……あれだよね、ルークと同室のあの人だったよね……い、一体……？出てきたクソ野郎たちが綺麗に始末された……老人の正体にイケメンっぽい感じはしたが……い、一体……？と、多少気になりつつ、とりあえず小一時間でクリア。ランクS。

　開放されたバディエピソードは、アーロンはもう少しルークにやさしくしてあげて……と思い、サイドエピソードは相変わらずルークパパことエドワードが尊かったです。あと過去ジェイスンは「昔のゲーム『かえるの絵本』でほぼ同じこと（市民の命など国王に比べたらゴミ、それが正義など）言って殴られたレーナエってヤツいたな……顔もちょっと似てるっちゃ似てるな……外国人っぽいから雰囲気の問題かもだが……」と思ってました。まあ、悪党すぎてエドワードのことちょっと好きだったところでジェイスンに同情できんが……と思いつつ、バディ・サイドエピソードを全部読んでから#3へ。

　ニンジャジャン……？なんだろう、と思いつつ#3スタート。

　冒頭から「ニンジャジャン」という名のヒーローのショー。冒頭からヒーローショー……でまた逆転裁判を思い出す。いや、いいんだが。ルークが好きなら私はもうそれでいいです。なんとなーく単独なヒーローが好きなのかなって思ってたけど、そっか、そういう戦隊っぽいヒーローも好きなんだね……と気持ち生あたたかい目で見ていたら、DISCARDの本拠地、目的地「ミカジマ」？とかふんわり覚えてた島が「ミカグラ島」だったと気づく。……ごめん。「三日月の形」とか「バカンス」とかいろいろフックがありすぎて、名前があやふやになっていた。失礼した。

　しかし今回の舞台は、超豪華設備な飛行船……なのはいいものの。結果、高所恐怖症気味なアーロンが荒れててちょいちょい笑う。
　……いくら飛行機とか飛行船が苦手とは言え、ルークの笑顔にまで文句つけたらダメだぜアーロン……。荒れすぎててヒーローショーの流れでつい「敵のサムライ役やったら？」とか言ったらルークが攻撃されました。……ごめん、ルーク。
　あとショーのさなか、幼い女の子がいなくなって。女の子こと、ユリの居場所を推理するパート発生。……悩みつつも一回でうまく推理できたのに、アーロンに「難癖つける隙がない」と怒られる。り、理不尽！がんばったのに理不尽すぎるよアーロン！

　その後、ヒーローショーに出てたニンジャジャンの中の人こと、ニンジャさんが見事ユリを助けてくれて。ありがとうニンジャさん！と思いつつもニンジャさんの「この後おじさん（ニンジャさん）とランデブーしてもいいと思う人は拍手」と言われて拍手はやめてたら、その後ルーク宛？の「エリントンでの罪なかったことにはできない」とかの脅迫状が出現。エリントンでの罪……脱獄……？え、あの牢獄ってそもそも……エリントンだったっけ？

　……ミカグラ島さえミカジマとか思ってたぐらい地理とか地名覚えるの苦手だから、全っ然覚えてないよ！ごめんね！などと無駄に胸をはりつつ、とりあえず流れで情報収集こと聞き込みな「捜査パート」が開始。……最終的に「１F・配膳室」に行って失敗。正解は「2F・配膳室」。……配膳室まではあってました。アーロンのストレスで暴走しそうな様子に焦って早く終わらせようとするあまり、情報自体が足りてなかったと後のリプレイで判明。ルークは頭脳明晰な警官設定なのに、プレイヤーがポンコツですみません。DSゲームの相棒でも同じようなことやってました。ポンコツ刑事杉下右京。右京さんはポンコツじゃないのに、私がポンコツなせいで、ポンコツなせいで！

　……何はともあれ、とりあえずルークとアーロンがニンジャさんに接触……したところで「魅惑的なCA」さんこと美女CAさんが登場。実はその脅迫状は、脅迫状じゃなくてラブレター。今この飛行船を運転してる機長と私は恋仲なんですーなどと、若干腑に落ちないような恋愛話で一件落着。……いや、いいけど……なんか「裏切られたらズタズタにしてしまいそう」とか思わせぶりなこと言ってて、このCAさん大丈夫なんだろうか、実は思い込みの激しいストーカーとかだったらどうしよう、美女だからいい……ってものでもないよな……？といろいろ心配だったが。一件落着な形で話は進むので、とにかくこっちは見守るしかない。

　ヒーローショーに出てたニンジャさんは「モクマ」と言うらしく。この人、公式で出てた仲間の一人だよね、仲間になるのかな、モクマさんかー……と思ってたら、なんとハイジャックが発生。しかもつづく！しかもランクC！といろいろ衝撃的な結末で#3の初回終了。

　……ランクは前述の、配膳室の階を間違えたのが取り戻せなかったようです。

　しかたないのでシステムから「既読のみスキップオン」にしてリプレイ。Ｒボタンで選択肢までスキップしたのでサクサクリプレイクリア。リプレイついでに試しに冒頭あたりで「ニンジャだって！クール！」な選択肢選んでみたら、ルークがヒーロー話で盛り上がり続け冷たい目で見られ、さらに25歳と自己申告してアーロンに「聞いてないわ」とか言われたり。流れでモクマに拍手し続けてみたら、その後の会話ネタが完全に「東京ラブストーリー」で「いや、25歳でこのネタ無理だろ、プラス15歳でもギリだ、もっと上じゃね？」とつっこみつつ「アホしかいねえ」と切ない顔で呟くアーロンに笑ったり、拍手し続けると配膳室云々後のモクマさんとルークの会話変わるんだなーと思いつつ、二度目なので無事に情報収集もうまくいってランクＳで#3のリプレイ終了。

　初回プレイは小一時間、スキップリプレイは10分か15分程度。バディエピソードはアーロンに笑い、サイドエピソードは絵がまだ見ぬ新キャラだから、その人がチラ見せするのかな？と思ってたら全然違ってたのでちょっと肩透かし。いやいい話だったし、出てきた飛行船のニンジャジャンショーの司会してたCAお姉さんことオドレイはかわいかったけど。選択画面のあの絵がややこしくした……と軽くぼやきつつ、#4へ。

　#3から１日あけての#4。

　１日あいてのプレイだが、相変わらずアーロンは理不尽に飛行船に怒っていて笑う。いや空飛ぶ鉄くずは事件その他と無関係だぜアーロン！と思わず笑いつっこみしつつ、ハイジャック犯こと「細身テロリスト」にあ、ちょっと顔かっこいい！と思ってたら、いろいろ性格最悪でした。……くそう。

　しかし私の魅惑的なCAさんが……！死んでるのマジで……！？と「騒いだため魅惑的なCAさんがハイジャック犯ことテロリストに撃ち殺される」という展開にショックを受けつつ、とりあえずキーワードはメモりつつ、機長室に入ったハイジャック犯から、機長と飛行船を守るべく、機長室へ潜入するための情報を収集する「捜査パート」へ。

　流れでアーロン……モクマさんと仲良くしたげて、とも思いつつ、初めてのコンビ選択な捜査パートにとまどう。……話を聞く相手からクイズを出されたりもするので、一日二日と間あけると、ここらへんややこしいなー「思い出す」機能はあるからまあいいっちゃいいが……と聞き込み相手への選択肢にも迷いつつ、結果ルート２こと「ダクトルート」を開放。無事に潜入・勝てたものの、ちょいちょい明らかにミスってクリア。ランクはＳだったが。

　機長室潜入後、ハイジャック犯に「飛行船」だから「飛行機」ほどじゃなくても、乱射って危なくねえか？壁に穴開いたらどうすんだよ……とか、ルークの活躍にルークかっこいい……好き！とかも思いつつ、機長チャックと初対面。……あのCAさんと恋仲って言うわりには、顔普通だな、チャック！と失礼なこと思ったり、ジャンピングというかもはやロープあるけどスカイダイビングで、死んでるけど何故かハイジャック犯たちに連れ去られた魅惑的なCAさんを助けるモクマさん……かっこいい！と思ってたら、死んでたはずの魅惑的なCAさんが起き上がり。一皮むけて新キャラ男性、チェズレイが衝撃の登場。

　い、いや確かに私も、魅惑的なCAさんを多少怪しんではいたけど……いたけどさあ！あと怖い、その初登場時の顔怖い！「賞品に私をさしあげます」って、いらないからお帰りください！お気づかいなく！それはもうお気づかいなく！とイケメンだけど全身全霊で拒否りたくなる。

　表情怖いしなんか怖いよチェズレイ怖い……私はルークが好きだ、アーロン助けて……モクマさんは……頼って大丈夫ですか？なんか正直心配なんだが……？と気にはしつつ、チェズレイに脅えて#4終了。話が進めばまた変わるかもだが、今はただただ怖い人ですチェズレイ。リアルにその場にいたら、何かのカゲに隠れて決して向こうの視界に入らないようにしたいレベル。

　開放されたサイドエピソードはまた選択画面のチェズレイとは無関係。機長……モテるんですね、と言いつつ、バディエピソード・ルーク＆アーロンはアーロンが相変わらずで。まあ誰にも苦手はあるよね……と自分が軽めの高所恐怖症持ちなので勝手に共感・同情し。モクマ＆ルークはいい話かと見せかけて、ただのルークがヒーロー好きなだけだった……アーロン……ごめんなさい……味方だったチェズレイまで呆れて……と何故かこっちが謝りたくなり、モクマ＆アーロンは珍しくアーロンが大人しかった印象。……いや、マジ飛行船で荒れすぎてただけの気もする。

　１話小一時間形式でなんとかなるかな？と思いきや、この形式なら、自分の記憶力も考えて、二話ぐらいまとめてやる感じの方がいいのかも……と思い始めつつ、#5へ。

　何はともあれ、公式とかOPムービーに出てる４人がついにそろって、ミカグラ島に到着。

　空港に到着した途端に殺到、モクマさんをマイクで殴るマスコミに「ひどい！私のモクマさんに何するの！」と活躍するとすぐファンになるプレイヤーとして文句言ってたが、アーロンの反応には、お、おう、殺しはよくない、マスコミだよ、ビーストの正体バレるよ？とか気持ち止めたくなり。そうこう言ってたらチェズレイがその手腕を発揮、誰も傷つくことなく万事解決。ありがとうチェズレイ！さすがチェズレイ！とあっさり手のひら返す。……いや、怖いけど。役に立ってくれたことは素直にありがたい。

　その後、目的地に向かってバスで移動中、アーロン……寝顔怖いな……あとキーワード多すぎないか？と思いつつ、キーワードをアナログにメモメモ。すると謎の恰幅よい紳士登場。妙にアップになる握手シーンに「……はっ、わざわざこんなシーンが出るってことは……こいつは何かの犯人？犯人なの？」と無関係かもしれないのに一方的に疑いつつ、目的地周辺の街中に到着。

　アーロン、ドーベルマンをいじめない、と、完全に街中で田舎者と馬鹿にしてきた親子とドーベルマンが悪いものの、なんとなくドーベルマンをひいきしてたら、目的の相手ことモクマさんの知り合い、ナデシコさんが登場。

　おお、美女だ！美女だぞ！と喜んだのに、その美女、公園でストーカーの手で腰に爆弾をしかけられてる、というとんでもない初登場。ス、ストーカーキモい、キモすぎる！アーロン、ストーカーは殺していい！と画面の前で好き勝手思いつつも、ナデシコさんおよび罪なき公園の人々救助のため、全力で捜査開始。

　とりあえずなアナログメモが大変役に立ち、無事に解決。……チェズレイがいろいろと役に立ってくれた、たぶんこの人いなかったら解決しなかった……と思うものの、まだ目的はよくわからないな〜と言うのが正直な感想。

　何はともあれ無事に爆弾事件は解決し、コンサートホールへ移動、ラストに出てきた男性プロデューサー……名前の「サワール・ムラムラ」の時点で「え、死ぬの？この人死ぬの？」と思ってしまった。……まあ死んでも、うん。いや、わからないけど。こんな名前と顔だけど、それに反してものすごくいい人と言う可能性もないでもないけど。可能性だけは。この時点では。

　サイドエピソードは馬鹿にしてきた親子の息子ことノボルさんが、まっすぐな心根を見せ。……ノボルさんがそのまま素晴らしく育つことを、画面の前で願ってやまない。あとアーロンやさしい。たぶん子どもには甘いよなアーロン。ナデシコさんについてはまだいろいろよくわからないので、モクマさん事情も含めこの先に期待。

　バディエピソード・ルーク＆アーロンはルークが相変わらずだなと。アーロンあきれてるぞ、つきあってくれたけど、と笑いツッコミつつ、ルーク＆モクマはモクマさんは餌付けしようとしてる？感をちょっと感じました。おいしそうだけど。モクマ＆アーロンはとりあえず戦いたがるのはいいから、アーロン、カギ爪は外してあげなさい、危ないから、とひとツッコミ。

　ひとまずランクＳクリアできたけど、失敗とかしたらどんな展開になるのかな、とちょっと気になり始めました。ナデシコさんを犠牲にとかそういう意味でなく、ネオロマンスゲームこと遙かなる時空の中ででも「期限までに条件を達成せよ」という流れだったものの、達成できなくても仲間が自分たちで達成しておいてくれた……な感じで進行することがあったので。同様に、どういう流れで修正してくれるのか気になるなーな意味で。一回目は基本まっすぐプレイの予定ですが、無事クリアしたらいろいろ分岐を試してみたいなーと思いつつ#6へ。

　はっ、なんか４人の拠点をもらった！やった！そしてナデシコさん、美しい、好き！とニヤニヤしながらのスタート。……そろそろバレてると思いますが、ゲーム中の私はゲーム内キャラに対して節操がないです。男も女も好き。だいたい。

　しかし、別に悪いとかパクリとかではないが、「飛行機恐怖症」とか「美女刑事」あたりでちょいちょい漫画のシティーハンター思い出す。繰り返すが悪いとかではないし、正しく言えばナデシコさんは「公安部長」なんだけど。都会的な建物というかビル郡とかも相まって、イメージが。

　流れで聞かれた、#0だか#1だかで出てきた「DISCARDが狙ってる、レッドダイヤの中にあるマイクロチップ」……についてはプレイヤーとしては綺麗に忘れてました。ル、ルークに攻撃カマさないでくださいアーロン！プレイヤーの私は毎日プレイできてないんだよ！忘れるよ！と言いつつも、無事正解できて怒られませんでした。飛行船にいたときよりは機嫌がよくて何よりですアーロン。おそらく飛行船なら怒られている。理不尽に。理不尽に。

　そしてナデシコさんがルークを地味だ目立たないだとなんとなくザクザクいじめるので、ルークを気持ち「私は好きだよ！泣いてもいいよ！」などと勝手に慰めつつ、ストーリーを読み進める。ちなみに流れでモクマさんにルークの指導が押し付けられ、モクマさんが落ち込んだときは「え、モクマさんがかわいそうだよ、飛行船から本当に大変だったんだよ、寝かせてあげてよー」と思ったものの、落ち込みはただのナデシコさんとの時間が減る・消えるせいだったと知り、かわいそうを取り消しました。くあっ！

　ていうかナデシコさんも大変だったんだから時間あってもモクマさんは素直に休め。素直に。どうせ一緒に酒飲んでもぐったり寝るだけだ！疲れてるんだから！などと思ってたら、なんやかんやで捜査というか、レッドダイヤの守護のため、身分を偽り新人バックダンサーとして、歌姫、スイと対面へ。#5のバスで会った恰幅のいい紳士は、何かの犯人では？と疑ってたら、いい人？というか、ミカグラ島の大企業の社長、アッカルドでした。ご、ごめんなさい、な、何かアップとかがあると、怪しむクセが……！

　スイの楽屋でのルークの甘党ぶりに多少体を心配してたら、プライベートな格好のスイ登場。個人的には前回見たステージ衣装より、普段着の方が好みですスイ。そして「公式とかOPでは見かけて、まだがっつりとは出てないけど、嫌な子だったらどうしよう」とか思ってたらよい子だった。……あ、すごくよい子ではないか。嫌がらせではずれまんじゅう置いてるし。甘党のルークにはご褒美だっただけで。とはいえ、基本的には仕事には厳しめだけど、仲間を思いやるいい子だなーという印象。既に好き。

　それに引き換えサワール・ムラムラ……。名前からしてそうだが、立場を利用してデビュー他をエサに新人の女の子に手を出す、普通にムカつくセクハラクズだった。……うわー殺したーい。女性として殺したーい。前回、人をそんなすぐに名前や見た目で判断してはいけないよね、ナデシコさんもプロデューサーとしては有能とか言ってるし……と思ったことさえ、怒りが増す材料に。アーロンに殺していいよ！とささやきたいなーと、画面の前なので好き放題思いつつ、タイトルことレッドダイヤをすり替えるミッションのために捜査パートこと、聞き込みへ。多少ミスりつつ、一般女性に気があるそぶりで話を聞きだすチェズレイに「ひ、ひどい、女性の気持ちをもてあそんだのね！」とツッコミつつ。……無関係かも、なところでもひととおり捜査というか確認はしてあったので、覚えてない場所でも「思い出す」機能でヒーローゲージが減ることなく、とりあえず潜入に必要なルートを１・２共に開放。

　ルートはどっちでも選べたのだが、のぞきを撲滅したい！と、サワールが女性相手ののぞき・盗撮のために作っていたルートこと２の「スイの楽屋ルート」を選ぶ。……私は！サワールを！滅ぼさねばならぬ！と無駄に熱い使命感。潜入開始前ことショーの本番前、サワールのスイへの嫌な態度に「いや、よりによって大事なショーの出番前にメインキャストの邪魔すんじゃねえぞボケが！有能が聞いてあきれるわ！」などと全力でムカつきつつ、４人のダンスにはアニメが入った……とちょっとびっくりしてそっちはそっちで笑いつつ。「スイの楽屋ルート」を使い、潜入ミッション、レッドダイヤを偽物とすり替えること自体は無事クリア。

　敵ことDISCARDはレッドダイヤを狙っているため、ショーの最中に何か起こるかも……とは言われていたが、まさかの観客ほぼ全員暴徒化。ちょっと、アラナもそうだけど、回復の方法が現状ないのに、こんな数を……マジ、なんてことすんだよ、当人も周りも巻き込んで、被害大きすぎるだろ……と敵に怒りを覚えつつ、サワールがチェズレイの催眠のために撃たれかけつつも、ルークたちはレッドダイヤを守り抜き。テレビのニュースで女性アナウンサー？として出てきた「ネラーエ」という名前に逆に怪しさを覚えつつ、#6はエンディングへ。

　#5から「サワール……名前が雑すぎる……何こいつ死ぬの？いや、死んでもいいけど」と思ってたし、明らかに擁護しようのないセクハラぶりだったので、結局撃たれるような感じだったけど……何、生きてたの？と思ってたら、実は撃たれかけたところを、モクマさんが代わりに撃たれて助けたと知り。と、尊い、モクマさん尊いわ！とモクマさんの好感度爆上げしてたら、チェズレイの新たな変顔にビビる。……キ、キツい。普段イケメンやなーこの角度いいなー程度には愛でてるだけにキツい。……でも最後のモクマさんとチェズレイの、絵と流れはかっこよかったです。好き。

　タイトルにもあった「BOND」の意味はそれかーと思いつつ、ランクS、プレイ時間見る限りだいたい2時間半とかでした。

　とりあえずバディ・サイドエピソードはアーロン・チェズレイの２話目以外は全開放。最初一個だけ開放されず、あれ、これ、条件はネット探さなきゃかな？と思ったけど、本編やらバディエピソードやらを確認したらすぐに条件が出てきたから、そういう意味では手あついなーと思いつつ。エピソード的にはチェズレイ関連がいろいろまだ謎多めで気になるなーという感じ。他コンビはわりと平和に楽しみました。

　ルーク……モクマさんに太らされるんじゃないよ……。あと比較的現代な設定だからスマホでいろいろわかるの便利だな。とりあえず#3・#4のチェズレイが何考えてたかあたりはここでわかるんだな、と。あんまり思わせぶりなこと言ってるから、もともとモクマさんに恨みとか深い因縁でもあるのか……？家族の仇とか、あるいは恋い慕う幼い自分を捨てて消えた（まだそのときは魅惑的なCAこと女性の姿だったので）とか、思ってたら別にそうでもなかったので、ちょっと笑い。あと本編で、アーロンがチェズレイに近づかれてじんましん……なんて言ってたのは演技かと思ったら素だったことに笑った。ごめんチェズレイ、近づかないであげて。じんましんつらいの、リアルに……とたまにじんましんある派として笑いつつ、#7へ。

　冒頭の夢？から、ルーク、過去に何かあったのかなー、そういえばこれまでに見たチェズレイとのバディエピソードで、チェズレイがいろいろ気になること言ってたから、何か秘密というか、本編にかかわる過去とかはありそうだったけど……と思ったところからのアーロンの起こし方よ。

　寝かせてあげなさい……。せめて優しく……やさ……しく……？……無理は言わない、普通に起こしてあげて。

　あとMJことバスケ選手マイマイ・ジョーノウチについて熱く語って、無視されてもすぐに立ち直るルークよ。アーロン、その……たまにでいいからうんざりしないでつきあってあげてください、二回に一回……三回に一回でいいので……とか思ってたら、イアンが映像で登場。

　先日改めて公式でキャラ紹介とか見てきたので、あ、この人がイアンかー映像だけどーとか思ってたら、ルークたちを訪ねてきたスイ……に絡むベッタベタな不良が出現。いや、ここはどこで何時代だマジで。「グレた男」とか「不良」とかもうちょっと他に名前ないのか。「こんな不良が現存していたとは……」とルークの感想に心から共感。しかも2人でスイに絡んでたと思ってたら、絵的に最低3人はいた。マ、マジで女子をよってたかって……抹殺しようぜ！とサワールのせいでセクハラに過敏になってたら、グレた男ことグレンの兄、ヤサオが登場。

　しかし、「グレた男」で「グレン」とか「やさおとこ」で「ヤサオ」とかもう少しなんかないのか、わかりやすいけど……と苦笑しつつ、グレンのヤサオへの発言「血がつながってるからって兄貴ヅラすんな」には「いや、血がつながってるならそれは兄貴ヅラしていいだろ」とツッコミを入れ。アーロンにさくっとやられた結果「不良が仲間になった！」な流れでペラペラしゃべる不良たちことグレンをのんびり見つめ……てたら不穏な空気。アーロンの姉、アラナの身が危険らしい。お、おおう、アラナさん……。心配。わ、私にはどうしようもないけど。

　しかし、今回も二時間以上かかるかな？とか思ってたらヒーローゲージの増減的に、わりと小一時間で終わりそう。ただ、なんか嫌な予感がする流れというか雰囲気で。アーロンの過去回想に「あ、あれ……もしかして死んだのって、サイドエピ前半で出てきた幼いアーロンの仲間のあの子たち……？えー……」とか思ってちょっと落ち込んだり。その後の遊園地で事故、モクマさんとチェズレイが救出に行く流れになって、あの、チェズレイ、モクマさんとのケンカは救出終わってからな、と気持ち釘さしてたら、案の定、事故で救出された民間人を使った、チェズレイのモクマさん嫌がらせターンが。

　……チェズレイ、おまえ……やめろ……事故処理は終わった後とはいえ、民間人を巻き込むな……とツッコミつつ、ミッションというか聞き込みに多少失敗しつつ、クライマックスへ。

　あーここかー、ここでOPのあのシーン来るのかー！……あああああ！あああああ！あああああああ！と思いつつ終わりました。よ、予想より早くは終わったが、てめえ！公式、てめえ！なんてことしてくれるんだ！私は次にプレイできるの早くても二日後だぞー！？と心の底から叫びつつ#7終了。

　冒頭、ルークの夢再び。そういや#7で、ルークパパのエドワードの最後の動画出現とか、AAAからの接触再びとかいろいろあったのを思い出す。

　……ラストのあああああのインパクトが強すぎて、だいぶいろいろ抜けてました、その……すまん、ルーク。わざとじゃない。わざとじゃ。

　実際たまたまもあるんだろうけど、病院で目覚めたルークのそばにいてくれたスイにはなんとなく感謝しつつ、スイパパこと企業の社長、アッカルドの病室へ。……プレイヤー的にはリアルに数日あいてるので細かいこと忘れてて「危篤？」とか選択肢で言ってしまい、ルークが自己嫌悪。……ごめん。過労だったね。だからラストのインパクトが強すぎたんだって……と一人言いわけしつつ、病室も確認したりしてたら、ストーリーはアーロン視点へ。

　アーロンがいるのはレッドダイヤを求めてテレビで呼びかけていた、カジノ王ことイアンがいる、闇カジノ……のエントランス。モブな黒スーツに「え、おまえ……バディエピソードでチェズレイに悪事暴かれたダメ議員じゃねーか」とか「おまえあれだよな、体験版範囲の見張りだよな、ナーゴといた……」とか立ち絵の使いまわしにつっこんでたら、カジノ王こと、イアンが登場。

　おおうこれが、生イアン……かっこいいな。しかし思ったより話がとんとん進むなー、これでアーロンとイアンの取引は無事終了か、ともかくレッドダイヤをイアンに渡して、かわりにアーロンがアラナを正気に戻す薬を受け取って、無事に終わった……のか？と思ってたところに、まさかのグレンの兄こと、ヤサオ登場。しかもイアンに両親殺された、と過去重い。あげくに弟思い。ヤ、ヤサオ……？マジか？イ、イアン……かっこいいけど、ヤサオ殺さないであげてくれますかイアン……からのアーロン。

　ああああ、アーロンー！アーロンー！

　……もはや叫ぶだけ。アーロンかっこよすぎて。

　そして画面は変わり、アーロンが捕まったと聞くルーク。さらにAAAもちらっと出てきて。イアンのもとに潜入するためにヤサオ、5時間土下座した発言に、逆にすげえな……と感心したり、とにかく絶対アーロン助けようぜ、と思いつつ、ルークとチェズレイと聞き込み捜査へ。……潜入に必要な答え、3つ中2つしかゲットできなかったが「まあこの手の物は3つ中2つわかってたらどうにかなるだろ」と多少のカン含めて、無事一発クリア。

　話の流れから、カジノかー、アーロン助けるためにギャンブルやるのかーミニゲームかな……？それともアクション？とか思いつつ潜水艦に乗ったルーク見てたら、思いのほか近くこと水中にいた縛られたアーロンにびっくり。ご、ごめん……もっと奥深くにとらわれてるかと思ってた！ま、まさかの展開！さらに思ってた以上にルークが強引な助け方。ちょ、いろいろ意外なんですが！いろいろと！そんな感じなの！？潜水艦のガラス銃弾で突き破って救出！？え、それでいいの！？とか言いつつ、ひとまず助かったもののまたピンチ……に陥ってた二人を助けてくれたチェズレイに、心から感謝する。

　あ、ありがとうチェズレイ、マジほんとありがとう！と好感度爆上げ。いや、バディエピソードでアーロンにモクマさんいじめるなと言われて「馬に蹴られて」とか言ってたけど。モクマさんはいじめないであげてほしいけど。あ、明らかに聞き込み足りなかったせいで、結果はランクBでした。とはいえ、バディエピソードとか見たかったのでここはさくっとやり直してランクS。

　冒頭、とにかくよかったなあ、うん、アーロンもルークも生きててよかった……としみじみしてたら、チェズレイよ……。毎度モクマさんをいじめないと気がすまないのかチェズレイ。

　モクマさんのイケメン顔は貴重だが、やめてあげてくれますか。動機が「八つ当たり」とひどいし。ひどいわチェズレイ、ちょっと好きになったのにー！ぶーぶー！からのチェズレイの悲しい過去。

　……う、うーん……とはいえ、モクマさんいじめはひどいと思う。ぶーぶー。ぶーぶー。

　何はともあれ、アーロン・ルーク回復からのイアン確保へ話が進む。

　話の中で出てきた「使い捨てのタブレット」に何それ贅沢な！もったいない！とつっこんだり、映し出されたエントランスのサーチ画面に「すみません、他の情報云々より、明らかにアーロンがぶつかってできたであろう大きなアーロン型のアトの方が気になって仕方ないです、なぜサーチ対象じゃない、なぜ」とツッコミつつ、とにかく捜査とミッションへ。

　ここまで来ると多少捜査に慣れたのもあり、あらかじめマップをチェックしつつ気をつけてメンバーを選び……で無事捜査は初回コンプリートクリア。ミッションはまあここはリベンジで、とルーク・アーロンのコンビ。ルートは正規の全ギャンブル突破ルートへ。

　途中のスロットに「強い衝撃を与える」必要があったものの。その後のアーロンのやり方に「あ、アーロン？アーロン？しょ、衝撃ってそういう感じ？あがががががが」と多少思いつつ、主にザコ敵と戦闘アクション。……長い。え、これ、二周目からはすっ飛ばせないの？無理？と勝手に思いつつも、ついにイアンと対面。

　イアンと話す謎の声に、え、この声、なんか覚えが……もしや、AAA？違う？……とか思ってたらビンゴ。どうにかイアンを倒し、イアンの過去にちょっとしんみりしつつ、その後の展開に、お、おおう、ちょっともったいないよなイアン、いや、前半から出てきた新キャラさっくり始末するゲームだなと思ってはいたが……アーロンとかチェズレイが仲間になってるぐらいだから、イアンだってダメなのか？その代わりが最後に出てきたAAAなのか？といろいろ思いながらもランクS。

　しかし個人的にはアクション、特にイアン戦の操作は、もうちょっと説明とか段階とか、どうにかならんかったか……と思います。聞き込みについては多少慣れたからいいけど、体験版もだけど、アクションについては体験版範囲でも説明いるだろ、と思ったし。今回もそれぐらいからほぼ戦闘アクションしてないのもあるし、ここ連打、とかわかりにくかったぞー、途中にもう一回ぐらいチュートリアル的アクションをはさんどけよーとそこは軽くツッコんでおきたい。好きだけど不満点として、そこは。

　ランクSだったものの、バディ・サイドエピソードが気になったので、もう一周して、無事エピソード開放・読破して#10へ。

　タイトルに「歌姫ってスイ？大丈夫？」などと不穏なものを感じつつ、冒頭から「き、急に！何か！いる！」とか「何これ、メカ？ロボ？表情豊かだなー」とか思いつつ「アーロン、いじめるのはやめなさい……」などと思ってたら、思いのほか近くにいたロボの本体というか中の人、前回ラストに出てきたAAAことシキに笑う。

　いんのかよ！すぐそこに！それでわざわざロボ使って話してたのかよ！
　ア、アーロン、ま、まあ気持ちはわかるけど！でもいじめんな！怯えさせるな！ますますひきこもるぞこのタイプ！……などとツッコミ笑ってたら久しぶりのエイジンの話。

　……ごめん、エイジン、忘れてた。い、いや、ラップの人、とは覚えてたよ？名前忘れてただけで！体験版の日付確認したら#1やったの、もう約ひと月前だしね？などと言いわけしつつ、ルークパパことエドワードの話にちょっとしょんぼりする。私はエドワードを心からひいきしてます。心から。

　さらにチェズレイの憎むべき仇として名前が出ていて、DISCARDのボスだという「ファントム」に、あーここでファントムか、前回も気になってはいたけど……と思ってたら、レポーターのネラーエさんが登場。ネラーエさん、美女だな！死なないで！と対面早々妙な叫び。……いや、名前が雑だと死ぬのか、とかひどい目にあうのか、とちょっと心配してしまって……うん。今のところいい人だし。死なないで。……サワールは初見から死んでもよかったけど。別に生きてなくてもよかったけど。セクハラ撲滅。

　そうこう言っていたらモクマの初恋の思い出。しんみり……してたところのチェズレイ。ちょっとチェズレイ、マジやめなさいマジで。私そういう人の初恋を汚す人嫌いです、ぶーぶー。そこからチームに加わり、調査を開始するシキ。……シキ、ちゃんと物食べた方がいいと思います。ただルークのおすそわけには「ルーク、全員が自分と同レベルの甘党と思うのはよくないぞ……善意なのはわかるから、ね」などと気持ち言いつつ、情報をゲットしてくる有能なシキに感謝。

　いなくなったスイを無事見つけ出し、とりあえずスイとルークに恋愛フラグ動いた？とちらっと思いつつ、何にせよスイ無事でよかったなあ、と思いながらモクマさんの故郷へ……とランクSでした。無事。

　とりあえずバディエピソードの温泉（モクマとアーロン）で、サウナスチルがあったことに何故だ！とツッコミ吹きつつ、チェズレイの過去の父殺しには「うん、ああ、それは私許す、一方的に」と勝手に許しつつ、リアルスケジュール的に次のプレイまでちょっと日があく状態なので、いったんここまで。

　スイとモクマさんの故郷へ向かうという話……の冒頭から、山道でへとへとのシキに同情。一瞬、え、シキ一人でさまよってるの？何があった？と思ったが、みんな出てきたのでちょっと安心。スイはホラ、歌手だから気にすんな、と気持ちだけシキをフォローしつつ、やさしいスイに、スイ、やさしい……！と妙に感動。あとルークの言うチェズレイの「優雅な山登り」が気になって仕方ない。ス、スチルで見たい。今こそ。

　20年前の回想で、20年前のナデシコさん美人だなーから、待て、今いくつだ！とつい気になってしまった。現実とは違う世界観としても、新人警官ってことで35越えてるし、普通に現実で考えたら40前後かもっと上だな……。美女の年を気にするのもあれだが。つい。そして毎度のごとく一般人に麗しい・イケメンと褒めたたえられるチェズレイと自分を比べ落ち込むルークに「私は完全にルーク派です！ルークがタイプです！」と画面の前で言ってます。これもまた毎度のごとく。無駄で無闇な熱い主張。

　しかしモクマさん、元気ないときの方がイケメンでイケボ……。普段のモクマさんも好きだけど、おとなしいモクマさんも好きだよ！イケオジ！と多少浮かれつつも、里の人たちの、本当はモクマさんを疑いたくない感じに、信頼されてたんだろーなーとちょっぴり切ない。理由はあるんだろうけど何も言わず20年はダメだよーモクマさんーとついモブ視点の感想。……基本私は一般人なので、モブにも感情移入しがちです。かっこいい好きキャラにも感情移入？してるけど。モブ視点も。

　そしてフウガ登場。登場ムービーの時点で「こいつ何かしらの犯人のような気がする！」と勝手に疑惑。目が開いたら悪人ヅラになるタイプの気がしてならない！と第一印象でめっちゃ疑う。違ったらゴメン！スイの叔父を！ここでしか言わないから許して！そんでもってスイ祖母ことコズエ様に、全力で優しくしたくなる。どうか孫のスイと幸せな時間過ごしてーコズエ様ー。

　ちなみに、その流れで過去に死産だったけど存在したというスイの兄云々の話が出て「え、実はルークとスイが兄妹とか！？味覚が似すぎているし！好きなものこと趣味も似てるし！」と勝手にあがががと疑ったがそうでもなかった。いや、ないとは言わないけどな、シキとかが実は……！な可能性とかは、まだ。私はルークとスイのカプを健全に応援してますよ、健全な範囲で！だからとりあえずルークとスイが兄妹ではなさそうでよかったです。とりあえず。

　そんでもってモクマの回想、小さいモクマさんはかわいかったし、モクマさんが殺したとか言うタンバ様もよい人でした。仲良くあってほしかった……いったい何が。私モクマさんを信じてますが。一方的に。とか思ってたらチェズレイ。おまえ。やめれ。何度目だ。多少慣れてきたっちゃ慣れてきたけど、私のほのぼのを邪魔しすぎ……からの急展開。

　いやあああああああどーなるんだよここで画面変えるなよー！チェズレイー！モクマさーん！と嘆きつつも出てきた柴犬のシバコがかわいい。シバコなでたいシバコ。膝の上に乗られてなでなでしているルークが幸せそうで何より。……そのうち前に顔見せだけしたサルコも出てくるのか、重要人物的な位置で……と思いつつ、その後のスイがスイの母こと、イズミがやってた神楽をやる展開で、コズエ様が嬉しそうだったので私は幸せ。コズエ様ひいき。

　……これでコズエ様が大悪党の犯人だったら超へこむ、へこむからな！やめろよ！などと思ってたらまたチェズレイとモクマさんへ。

　チェズレイの新アップに、いや、「ハハハハハハ」でそんなに口動かさんでも、と多少ツッコんだり、なんつーかゆがんでるというかちょっとした変態と言うか「期待して違ったらいらないとかふざけんな」ってそれチェズレイ、お前もやってないか？……とちらっと思いつつ、まあ過去の両親のトラウマもあるんだろうけど……とも思いつつクライマックス。

　モ、モクマさーん！モクマさーん！モクマさーん！ああああああ！

　また叫ぶだけ。かっこよすぎて。

　……結果、数々のチェズレイの嫌がらせをなんとなくモクマさんが許してるようで何よりです。個人的にはちょっといいのか、と気にかかるけど。まあ本人がいいなら……いいなら……いいのか？と思いつつ、ランクSで終了。

　ちなみに途中、一回ドア開けるボタンの順番間違えて50ぐらいゲージ下がったけど大丈夫でした。その後戻った。

　ただ、サイドエピソードで20年以上前のイズミ様やナデシコさんとモクマさんの話見て、ちょっとモクマさんに文句言いたくなりました。おまえが！ちょっと手を出せば！幸せになる身も心も美しい女がいるんだよ！とっとと手を出せ！と。勝手に。……その反動でモクマさん現在のようになったのかは知らないが、つい。あとバディエピソード、たまたま最後にルーク・アーロン見たせいか、最後にすっげえ殺伐としました。ぜ、全部ほのぼのな感じだったのに……だいたい……！……次からはルーク・アーロンは最初に見よう、とかたく心に誓いつつ#12へ。

　冒頭。このゲームでルークに穏やかな目覚めは訪れないのか？と思ったがシバコが可愛いので何でもいい。そしてシバコに声までデレデレなルークも可愛いからいいです。

　あとスイにやさしいコズエ様になごむ。いいなーなごむなーとニヤニヤしつつ、ちょっとルークに毒舌なシキが気になってきつつ、展開を見守ってたらまさかの急展開。ちょっ。待て、マジで。ちょっ……！と画面の前ですげえ動揺。

　や、やっぱり悪役だったフウガ……思ってた以上に……！思ってた以上に悪人ヅラ……！いやそういう問題じゃねえ。ていうかスイ！私のスイ！……違うのはわかってるけどプレイ中はだいたいのメインキャラを『私の』扱いしています。気にしないでください。

　とにかくスイ！と気持ち叫びつつも、画面で繰り広げられる忍たちからの猛攻撃、苦戦するルークとアーロンたちに、い、今こそ！私にアクションさせろ！敵全滅させるから！ドラゴンボールゼノバースで大量の敵倒すのには慣れてる！慣れてるから！いや、助けに来てくれたモクマさんはすごいかっこいいけど！それはよかったけど！スイ！？生きてないの！？といろいろとあわあわしつつ、ルークたちはともかく脱出・逃亡。

　落ち込むルーク。画面の外であわあわする私。モ、モクマさん、#4のハイジャック云々のこと考えると、仮にスイが死んでても連れてくるぐらいしないか？しないか？とか思ってたら、生きたスイ登場。よ、よかった……スイ！生きててよかったよ……！と下手したらルークより安堵する。

　……ということは死んでたって言うあれ、チェズレイか、そうだよな、よかった、ありがとうチェズレイ……とチェズレイだったよ、な種明かし聞きつつ感謝してたら、モクマさんの過去の真相が。あああああ……タンバ様……タンバ様……。ああああああ……。……これはこれで叫ぶだけ。おおう……。

　……ここからリアルメモの自分の字が解読できません。何はともあれ捜査と城潜入・アクションに全力を尽くしてました。

　捜査は目標ターン内に全情報を集めつつ、無事潜入。とりあえず１の現役忍者のルートを「こっちの方が自分は情報を集めづらかった」という、リプレイ考えると２を残しといた方がいいかもーな理由で選び、メンバーは悩んだけどまあ、とモクマ・チェズレイで長めのアクションステージ。あとルークにはスイのそばにいてほしい。今回は。できるなら。

　で、情報は集めたものの、結構長めのステージとボス戦だったので、ちょこちょこアクションに失敗しつつ、中の人こと子安さんの演技は素晴らしいなー改めて……とも思いつつ、なんとかド悪党フウガを成敗する。そしてシキガミロボによるフウガ悪の顔大告白生中継に「ロボ、高性能だな！シキ、有能！好き！ありがとう！」と感謝しつつ、里の少年、コテツの件にコテツー！コテツうううー！まさかのコテツー！と叫びつつ、フウガのセリフのチェズレイ評「高貴で狡猾」って、誉めてなくね、どないやねん、と思わずちょっと笑いつつ、あとチェズレイ、今はその変顔自重して、集中できぬ、今すごいシリアスシーン……ともちらっと思いつつクリア。

　初見のアクションに結構失敗したので、ランクはAでした。ただノー情報で捜査したため、バディ・サイドエピソードがほとんど解放されず。ゲーム内情報こと開放条件を確認して、スキップしつつリプレイ、二回目だからアクションも失敗3回ぐらいで済んで、ランクSクリア。

　バディエピソードに「チェズレイの酒……悪い酒ぐせフラグしか浮かばねーなー」と思ったりしながらも、とにかくスイが生きててよかった……このゲームちょいちょいさくっとキャラ始末するからな……そうかと思ったぜ……と気持ち冷や汗かきつつ#12は終了。

　前回の#12がアクションもあって割と長かったので、あらかじめ関連エピソードを確認。

　……今回は少なくとも潜入パートというかアクションはないっぽいし、そんなに長くかからないかも？まあ、そんなこと言ってて#11は長かったけどな、話としては良かったが長かった……とぼやきつつ開始。

　……出てきた敵ボスのファントム候補たちの写真に、犯人が……敵ボスの正体がルークだったら嫌だ！ここまで来て実は二重人格とかないだろうな！泣くぞ！と思いつつ、捜査開始。

　得られた正解情報は3つ中2つだったが、まあ、と消去法で犯人指摘。いろいろ、あああああああ……と思ってたらまたもやああああああな展開。もはや言葉もない。メモる余裕さえない。

　何はともあれ後半、シキのセリフに「シキ、死ぬなよー死んだら殺すぞ、マジで」と思いつつ、チェズレイの催眠にちょっと心ひかれる里の女性に「ひ、ひかれちゃダメだよ！本当に戻れなくなるよ！負けないで！」と思わず言いつつ、ラスト。

　……言葉もない。

　あ、サイドエピソードのアッカルドは「いや、年代考えると、まだもう少し若い立ち絵でいいのでは……そんな数年程度で唐突に老けこませんでも」と思いました。そこだけは。

　#13でだいぶ心に傷を負い。もうプレイしたくない……と思ったものの、逆にここでやめるのもな、と身体を引きずるような気持ちで#13クリアの次の日に#14開始。

　冒頭の前回のラスト回想にただただヘコみつつも、出てくる別の回想っぽいシーンに、あ、これルークの知らない過去かな？と思いつつ。ルークに平穏な目覚めは訪れないか、毎度のことながら……と思いつつも、まだシキをひきずる。今回起こしに来てくれたのはアーロン。アーロンがいてくれてよかったけど、もう少し待ってくれればルークが何かわかった気がするものを……とストーリーのお約束だけど……とチラッと思いつつ捜査の成り行きを見守ってたら、次の舞台は……飛行船再び！にちょっと笑う。

　既に我がリアルタイムでは飛行船こと#3・#4のプレイから約1ヶ月は経ってるが、それでもアーロンの荒れっぷりがすごかった記憶。……アーロン。ファイト。

　そしてチェズレイ、やっぱり#3・#4で恋人を騙って機長には悪いと思ってたんですね、機長は嫌いなゲスじゃない、いい人だもんね……とちらっと思ったり、かわいい司会CA、オドレイ再登場時のモクマさんのセリフに「モクマさんモクマさん、オドレイちゃんは私の専属VIP席ですから。ダメ」と確実にちがうだろ、なツッコミをしていたら、機長チャックの娘、リンゴの行方不明事件が発覚する。

　……機長の娘、サイドエピソードでいたのは覚えてたが、名前、リンゴだったっけ、とついツッコミつつ捜査開始。

　すっかり忘れてたが#3・#4あたりから飛行船にいたカグラ姫、スーツ男子派だったな！忘れてた！とりあえずルーク連れてったらそんな話になったけど！とか思ったり、途中の「まんじゅう本舗」にそもそも私知らなかったよ！『思い出す』もたぶん前半でランクS取れてたから、リプレイしてなくて知らない部分だったし、仮にスイのはずれまんじゅう云々で知ってたところで、すっかり忘れてたよ！とかつっこんだり、副社長夫婦のアーロン評こと「とがったアーロン」にちょっと笑いつつ。というかアーロンのクリティカルトークは、トークじゃなくてただの脅迫な気がしてならない……と今さらながらしみじみ思いつつ、なんとか情報ゲット。

　とりあえずルーク・アーロンでファントムことアッカルドのいる本社への潜入ミッションへ。最深部にいたトップシークレットの被験者？は誰だろう、囚われのアッカルド？と、できればスイの本物のパパに生きててほしいので、ある意味期待しつつ。しばらくして、機長の娘、リンゴを無事救出したというモクマ・チェズレイと合流。

　うーん、ファントムが敵ボスって話だし、４人いるわけだし、これは、今からラスボス戦になるのかな？アクション？するのかな？とドキドキしてたら。してたら。

　ああああああああああ。ああああああああああ。ああああああああああ。

　う、嬉しくねー！体験版範囲で「この人がラスボスだったり、そうでなくても敵に姿とかだけでも利用されて戦うとかそんなのなったら嫌だなー泣くなー」と、ちらっと根拠もなく思ったことが、ビンゴだったけど！嬉しくないわこんなビンゴー！なんてことしてくれんだよ公式！まだこっち前回のシキの傷まったく癒えてねーよー！と叫びつつ、二日連続で心に傷を負って終わりました。

　サイドエピソードのチェズレイの過去はイケメンすぎてなんか笑った。ああ、19歳なんですね。当時。いや、内容には、ちょっと待てダメ押しすんな、まだ残ってる可能性つぶしてダメ押しされたーとただただへこみましたが。うう、チェズレイ・ルークのバディエピソードの気になってたセリフが全部納得いったけどな……けどな……。あががががが。がが。

　以上、バディミッションBOND、私のネタバレプレイ日記はここまでとなります。

　ここまでの理由は最初にも書きましたが、シンプルに感想書いてる場合じゃねえ！状態だったため。いや本当マジで。プレイした人ならだいたいわかると思いますが、マジそれどころじゃねえ。続きを見せろ、続きだ、私に続きをよこせ！感が半端ねえ。

　未プレイで続きが気になる方は、ぜひご自分の目で確かめてください。この日記はとんでもないところで終わってますし、実際だいぶ心に傷を負ってましたが、私は本当に、最後までプレイしてよかったです。

　それでは、ほぼ感想の羅列、あとただの叫びではありますが。ネタバレ感想にここまでおつきあい、ありがとうございました！