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※あくまで個人的評価です。 ※あらすじは大体で書いてます。微妙に違っても知りません。 ※このゲームのハードはプレイステーション２です。 |
私なえほん評価…Ｄ あらすじ ちょっと素敵な絵本屋さん。けどそこに売っている本は、他とはちょっと違っていて、あなたの選択で少しずつ変わる不思議な絵本だったのです。 長所
短所
コメント システムは……ノベルになるんでしょうか。絵本屋さんでしおりをもらい、しおりと引き換えに白い絵本をもらうことができます。 もらった絵本のタイトルで基本的な物語は決まっていて、その中の挿絵や話の選択肢を少しだけ変えたり、言葉を入れたりすることができます。また、プレイステーション２本体の日付によっては、トロの誕生日やクリスマスなど、特別な絵本が読めることも。 他にも、人物や背景を選ぶときに、名前をつけることができ。それがその後、その挿絵の名前になってしまうので……たとえばサラリーマンの絵に田中さん、と名づけるとその後その挿絵を選ぶたび＝田中さんになったり、何度か絵本を作っていくうちに、田中さんがとんでもない人……「カニの像のモデルになった星座のひとつ。主人公の上司でありトロの友人」などになってしまったりして、出来上がった辞書を見るのも楽しいです。 ただ、絵本の物語自体は変えられないこと、それに一応ポケピ別に20〜30種類ぐらい？の絵本があるのですが、タイトルが同じ絵本は、基本的な話も同じで、キャラをこえて被っている話が多く。結局、物語の種類が珍しいのは最初だけで、後半になると、ああ、またこの話か……と飽きてしまうことも。 物語自体はほのぼのと可愛いものやちょっぴり切ないものも多くてよかったので、ちょっともったいないと思いました。また、一つのメモリーカードに一つしかデータを作れないのもマイナス。ゲーム性云々もあるとは思いますが、これなら数を減らしてもっと深くしてくれた方がよかったんじゃないかなと。 何より一番どうかと思ったのは、ＥＤを見るとその後、絵本屋が閉まってしまって、もらった絵本を読み返すのみで、特別な絵本が見れなくなってしまうこと。……普通に特別行事の絵本も読みたいのに、クリアしたらできないというやり方はいまいち納得できませんでした。 |