※あくまで個人的評価です。 ※あらすじは大体で書いてます。微妙に違っても知りません。 ※このゲームのハードはWiiです。 |
428評価…Ｂ あらすじ ある美人令嬢の誘拐事件。その捜査に配属された新米刑事。偶然現場に出くわしてしまった渋谷の青年。世話になった雑誌社の社長を救おうと奮闘するフリーライター。製薬会社の重役。そしてネコの着ぐるみ……彼らが織りなす、ある誘拐事件をめぐる、4/28の渋谷で起こる物語。 長所
短所
コメント 同チュンソフトの実写サウンドノベル、街のファンなので発売日に予約買い。 システムは実写グラフィックのサウンドノベル。最初に主人公を一人選び、文章を読み進め、ときどき出てくる選択肢を選んだりすると話が展開。ただし、一人だけで進んでいくと途中で「KEEP OUT」と強制中断されてしまったり、別主人公の選択によっては事件が解決しないまま、途中で話が終わってしまったりするので、複数の主人公の物語を読み進めながら、全員を事件の真相、物語の結末まで導くのが目的になります。 最初は個人的にもうちょっとしつこい文章でもよいかなーと思いましたが、読んでいくうちに気にならなくなり、逆にどんどん続きが気になり始め……睡眠時間を削って一気に進めてしまいました。 そもそもゲームのシステム自体はわりとシンプルなので、特に欠点はありませんが、あえて言うなら真EDやおまけ要素の攻略が自力では難しいこと、あと結構目が疲れて読みなおそうと思ってもちょっとつらいということ、そして最後に出てくるおまけの長い隠しシナリオが、一応本編に関わりがある話なのに、アニメチック絵＋文体にかなりクセがあり、全体の雰囲気にあってない点でしょうか。……好みもあるとは思いますが、個人的には苦手でした。 とはいえ、全体には10年待ってよかった……！と勝手に思ってしまったぐらい出来がいいので、実写が嫌いじゃなければおすすめします。 |