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※あくまで個人的評価です。 ※あらすじは大体で書いてます。微妙に違っても知りません。 ※このゲームのハードはプレイステーションポータブルです。 |
遙かなる時空の中で２評価…Ｄ あらすじ 主人公はごく普通の女子高生……だったが、突然、龍神の神子として異世界に召喚されてしまう。元の世界に帰るためには、龍神を召喚しなければならない。そのために自分の力となる八葉を探し、京の問題を解決することになった主人公だが……。 長所
短所
コメント ＰＳ２版をプレイした上で、おまけイベント目当てで購入。 システムはアドベンチャー。「一週間以内に○○で起こってる怪奇現象を解決して」などと提示された目標を、一定期間内に「○○」へ行って情報を集めたり、条件に応じた仲間こと八葉を連れて行ったり、うまく選択肢を選んで達成することで話が進んでいきます。 攻略キャラは八人＋a。選んだルートによって４段階、あるいは３段階のイベントをクリアすることでＥＤ条件達成、恋愛ＥＤを見ることができます。ストーリー・キャライベントに関しては……キャラにもよりますが、個人的には好みです。糖度もそこそこありますし、イベントスチルも全体に綺麗で楽しめました。 ……以上はＰＳ２版で既に体験済なので、以下はＰＳＰ版の追加要素について。 いつでもセーブロードは確かに便利です。ただメモリーカードの使用容量が多く、また結構ロード時間が長いんで、あまりサクサク……という感じではないですが。 それからイベント回想機能。いつでも見れるようになったのは嬉しい……のは確かですが、ＰＳＰのスピーカー？自体があまりいい音ではないので、正直、そのあたりは元の方がよかったなーと微妙に感じてしまったり。 それに、それまでのゲームの進め方によって少しセリフなどが分岐するイベントも、一種類見れば自動的に分岐分を全部見れるように……というのは確かにありがたいですが、その分岐が突然出てくる「はい」と「いいえ」だけを何の説明もなく選ぶだけなので、何がどう分岐するのか全くわからず。おめあての分岐セリフを見るのは、別売のメッセージコレクションあたりがないと難しいです。 また、かなり細かいイベントが収録されていくのは嬉しいものの、それ自体のフルコンプがおまけイベントの条件になっていたのには、さすがにうんざり。おまけイベント自体は、普通にキャラファンとしては楽しめましたが……ご褒美と言っても音声がないのと、もし後々再びＰＳ２で更に追加要素と音声を加えて移植！なんて言われても、再びイベントを出す気にならないぐらいには疲労しました、正直。 このゲーム自体は好きなんですが、ＰＳＰ版を買ってよかった部分より、疲労した部分が多かった気がします。 遙か１のときのように、ＰＳ→おまけを加えてＧＢＡ→更におまけとイベントを加えてＰＳ２移植、という可能性もありえるので、正直、ＰＳ２があるならあえて買うこともないかと…。 |