※あくまで個人的評価です。 ※あらすじは大体で書いてます。微妙に違っても知りません。 ※このゲームのハードはプレイステーションです。 |
かえるの絵本評価…Ｃ あらすじ 呪いをかけられて記憶を失い、カエルにされてしまった主人公。賢者の助けを得て人間の姿にしてもらった主人公は、呪いを抑えていられる一年間の間に、自分の正体と過去を見つけ出すため冒険に出るのだが……。 長所
短所
コメント 「自分の冒険が絵本に！」というというキャッチコピーにひかれて購入。 システムはＲＰＧ。ただ、冒険をしない間はアルバイトをしてお金を貯めたり、特訓をしたり、と育成シミュレーションな要素も。１年の間に街を拠点にして自分を鍛えつつ、冒険に出かけたりしながら、呪いを解く方法を探すのが目的です。 絵本システム自体は、主人公の名前が反映されるものの共通部分も多く、一緒に行った仲間などは残ったりしないので、自分が期待していたほどではなかったなーとは正直思いましたが、仲間キャラメインの絵本で仲間の過去がわかったり、全般の雰囲気がかわいい＆無個性主人公で名字までプレイヤーが決められたりと、いい部分も多いです。 マップとか戦闘シーンとか高めの敵遭遇率とか、全体には目新しいグラフィックやシステムではないですが、そのぶんシンプルで入りやすく、また選んだ職業によって覚えられるスキルが、冒険というかマップ攻略に必要になってくるというシステムも、自分は新鮮でしたし、仲間キャラと恋愛ＥＤを迎えられたりするのもよかったです。 他に気になる点といえば……私みたいに異性キャラとＥＤを入れかわり立ちかわり見るぞ！という人間にはラストダンジョンが長いことや、マルチＥＤを見たいと思ってやり直そうとすると、３ヶ月、下手したら半年ぐらい前からやりなおすハメになったり、その手間の割にはあまりＥＤに差がなかったりすることもある……ということでしょうか。 ちょっといろんなことができて楽しいRPGなので、雰囲気や絵が好きな人にはおすすめです。 |