※あくまで個人的評価です。

※あらすじは大体で書いてます。微妙に違っても知りません。

※このゲームのハードはプレイステーションです。

金田一少年の事件簿2

〜地獄遊園殺人事件〜

評価…

あらすじ

 金田一は遊園地のオープン前イベントに招待され、幼なじみの美雪、後輩の佐木と共に遊園地を訪れる。しかし、謎の脅迫者に遊園地に爆弾をしかけられ、更に殺人事件まで起こってしまう。果たして金田一は、すべての謎を解決することができるだろうか?

長所

  • 金田一で事件を解く快感が味わえる。
  • ある条件によって被害者の殺害方法が変わるので、何度も楽しめる。
  • 回想モードが充実していて、見たいときに謎解きなどが楽しめる。

短所

  • 遊園地が3Dマップなので、移動がなかなかめんどくさい。
  • 殺害トリックが変化するのはいいが、中にはちょっと納得いかないトリックがある。
  • また「事前にやっておかないと先にすすめない」ハマりがある。

コメント

 基本的には金田一少年の事件簿をベースにしたミステリーアドベンチャー。

 今度の舞台は遊園地で、明智警視も登場します。

 システムは3Dマップの遊園地移動と、コマンド選択式のアドベンチャー。推理選択はある程度やり直しは聞きますが、一つ間違えるとゲームオーバーになってしまう&早いうちから犯人に関する情報を集めておかないと八方塞がりになってしまうなど、なかなかシビアです。

 前作に比べてトリックや殺害方法が分岐したり、想い出機能が充実したりとシステムは順当に進化してますが、移動がほぼ全部3Dになっているので、前作より疲労度もアップしてます。

 個人的には楽しめたんですが、ゲームの流れ上しないわけにもいかない3Dの移動はやはりめんどくさいし、前作よりもハマりに陥った場合の手間も倍増。

 わかっててやる分にはいいですが、原作ファンでない人にすすめるのは正直微妙です。

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