※あくまで個人的評価です。

※あらすじは大体で書いてます。微妙に違っても知りません。

※このゲームのハードはプレイステーションです。

ポポロクロイス物語

評価…

あらすじ

 主人公ピエトロはポポロクロイス王国の王子さま。しかしピエトロの10歳の誕生日、パーティを開くポポロクロイス城をガミガミ大魔王が襲ってきて、宝物が盗まれてしまった。ピエトロは宝物を取り戻すために冒険に出ることになったのだけど……。

長所

  • 全体の雰囲気がかわいい。
  • ストーリーが王道だがいい。
  • キャラクターがいい感じ。

短所

  • 慣れないと戦闘が難しい。
  • 町やマップの移動がちょっと面倒。
  • 敵との遭遇率が高め。

コメント

 当時やってたCMにひかれて購入。

 システムはオーソドックスなRPG形式。ただ戦闘が歩いていたマップ上を使って戦う、というシステムなんで、慣れないと戦闘後、自分が今どこにいるのかもわからなくなったり。あと、町もフィールドもそうですが、ちょっとマップが見づらいというか、妙にわかりづらく、始めたばかりの頃に一番迷うのが自分の住んでるはずの城です。

 ……家に送ったおみやげを見るために戻ってきただけなのに、何で自分の家で何時間もさまよわなくちゃならないんだろう。

 また、最初はとにかく町同士を徒歩で移動、ある程度進むと瞬間移動もできるようになるんですが、それも思ったより便利でなく……全体に移動面での不満が、ちょっと多かったです。

 ストーリーは素直に楽しめる感じです。それから、初期のものなので、戦闘時の読み込みがちょっと長いです。そういうシステム面での不満は結構ありますが、基本的にはやさしいほんわかした感じのRPGですので、結構おすすめ。

 ちなみにこれ、私がプレステで初めて買ったソフトなんで、メモリーカードが必要と言うことも知らずに最初の画面で警告されて、本体を買ったお店に30分も経たないうちにまた行くハメになり、同じ店員さんで恥ずかしかった……というどうでもいい思い出があります。

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