※あくまで個人的評価です。

※あらすじは大体で書いてます。微妙に違っても知りません。

※このゲームのハードはニンテンドーDSです。

踊る大捜査線 THE GAME
潜水艦に潜入せよ!

評価…

あらすじ

 刑事・青島たちが日々働く湾岸署。その湾岸署管内で男性の死体が発見され、特別捜査本部が設置された。官僚の室井の指揮のもと行われた捜査で、被害者の身元が判明。事件は解決に向かうかに思われたのだが……。

長所

  • ストーリーが楽しい。
  • 似顔絵のようなグラフィックが似ていて綺麗。
  • 小ネタやおまけ要素が充実している。

短所

  • プレイ時間が短い。
  • 救済要素はあるとはいえ、苦手なミニゲームがあるとつらい。
  • すれ違い通信でしかコンプできない要素がある。

コメント

 ドラマ、踊る大捜査線が好きなので安くなったのを見つけてプレイ。

 システムはアドベンチャー。流れはざっくりと言うとちまちましたミニゲームをクリアして、短いエピソードを見つつ話を進めてメインの事件を追ってく感じ。ただ基本すべてのミニゲームがクリア必須+回数or時間制限ありなので、苦手なタイプのミニゲームだとつらいかもしれません。

 自分は「倉庫整理」という名のスライドパズル系が来てしまったときは、苦手なのでちょっときつかったです。……一応ポイント的なものをつかうと選んだキャラが助けてくれる要素もあるのですが、選択したキャラによってはかえって時間を奪われたり。……わかってて試しにやる分にはあはは、キャラらしい、と楽しくていいのですが、本気で困ってる場合は「いや助けろー!」と腹が立つかもしれません。

 クリア時のプレイ時間は4時間ほど、と正直短いですし、すれ違い通信をしないとおまけ要素の名刺他がコンプできない、遅れて買ったので実質コンプ不可能……などと不満点もありますが、メインストーリーは多少ツッコミどころがありつつも盛り上がりがあって面白かったし、クリアするといつでもステージ選択とミニゲームプレイ可、おまけゲームやおまけ小話が見られて嬉しかったので、短いと知ったうえでファンアイテムとして楽しむ分にはわりとおすすめです。

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