2024/4/25

Ａ：
　えー以下、名探偵コナンの2022年の映画「ハロウィンの花嫁」「金田一少年の事件簿」原作漫画、そして金田一少年の事件簿スピンオフ漫画の「犯人たちの事件簿」およびセガサターンソフト「金田一少年の事件簿・星見島悲しみの復讐鬼」のネタバレ、およびあくまでもフィクションの範囲内ですが、犯罪的な発言がありますので、あらかじめご了承ください。……そんなに細かいネタバレではないですが。念のため。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　繰り返します、以下、名探偵コナン映画「ハロウィンの花嫁」「金田一少年の事件簿」原作、「犯人たちの事件簿」およびセガサターンソフト「金田一少年の事件簿・星見島悲しみの復讐鬼」のネタバレ、および犯罪的な発言がありますので、あらかじめご了承ください。

　苦手、嫌だなと思う方はこれ以降、読まないでください。いいですね、警告しましたよー。

Ｂ：
　はあ、それで。

Ａ：
　うん、それでね。……そもそも名探偵コナンの2022年の映画「ハロウィンの花嫁」見ててさ。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　「この事件、リアルに考えたら犯行するにも結構な予算がいるというか、金かかるよな……」って思ったの。

Ｂ：
　主人公でも警察でも作画他スタッフでもなく、犯人目線。

Ａ：
　すみません前回のデスゲームの開催者目線が……抜けてなくて……！

Ｂ：
　早急に抜き切れその目線。

Ａ：
　いや、それでね。まあ前回も言ったけど、その流れでまた、金田一少年の事件簿の本編と、あと公式スピンオフ漫画の「犯人たちの事件簿」を思い出して。

　金田一本編、後半から出てきた高遠はともかくとしてさ。基本連続殺人の犯人ってみんな若くて、あと殺人は初体験、初心者なわけで。……若さと執念でどうにかしてるとこもあるけど、あれ、考えたらだいぶ無理というか、物理的には可能だけど、超人的体力とか技術とか強運いるよな……とも思ったわけ。

　もちろんメタ的視点というか、当時のリアルな観点？から考えれば。少年〜中高生向け漫画だから、見ばえというか客引きというか。ショッキングというかグロ要素というか、見立て殺人みたいなものが必要……だったりするって理由もあるし。しかも金田一少年の原作漫画って発表されたの最大30年以上前で、今ほどいろんな外注とかできないから。……余計にそういう派手な演出殺人を、犯人が自力でなんとかするしかないこと、多いしなー……ってね。思ったの。

Ｂ：
　殺人事件に外注……。

Ａ：
　まあ犯人からしたら正体や身元バレ防ぎたいのもあるから、外注が可能だからって、するとは限らないけどさ。大変だよねーって。

Ｂ：
　まあ、連続殺人がすっごく簡単！ってなっても困るけどな。基本。

Ａ：
　うん、本当にね。……で、それでまた金田一少年の事件簿のセガサターンのゲーム、犯人になって連続殺人を完遂して逃げ延びる「星見島悲しみの復讐鬼」の話がしたくなったんだけど。それはおいといて。

Ｂ：
　おいとくんだ。

Ａ：
　いや、それが前も言ったなーって過去日記読み返してみたら、2022年４月〜６月にほぼ言ってたので。今言ってもほぼそれのただのまとめになるなーと思ってね。

Ｂ：
　はあ。で。

Ａ：
　うん、で、星見島悲しみの復讐鬼。……とにかく私は思い出深くて楽しかったけど、セガサターンでしか出てなかったソフトで、続編とか移植とかも、知る限り出てないからさ。リメイクとか似たような新作とか移植とか、出たりしないかなーと思ったの。できるなら。

Ｂ：
　できるなら。

Ａ：
　私全然公式と関係ないし、版権その他年齢制限細かいこと知らないから、現実的云々知らない勝手な希望だけど。……あと金田一じゃなければ似たようなもの出てるのかもしれないけど、あんまり他に知らないから、自分の中ではオンリーワンなゲームになってて。星見島悲しみの復讐鬼。

　……ただ、ゲーム冒頭に「金田一少年の事件簿の世界観を楽しむゲームであり、犯罪を助長・称賛するものではありません」的な注意書きもあるとはいえ、主人公が殺人犯になるのがメインストーリーで。あとセガサターンだからか、未成年の女子の、年齢制限に引っかからない程度の裸とか多数出てくるし、主人公もバッドエンドでそれはもう多彩な死に方をしたりする……もんだからさ。……もし今、そのまま移植するとしたら。追加で昔の二時間ドラマの再放送の冒頭で見かけるような「現在では不適切な表現などがありますが、当時の世相を反映・保存する意味も含め、そのまま放送します」なもの、注意書きがいるかなーって思ったのね。

Ｂ：
　まあ、他のその手のゲームが、今どんな感じで移植とか配信とかされてるのか知らんけどな。

Ａ：
　うん、メーカーにもよるし、どのゲーム機とかで配信するかにもよるとは思うけど。それでさ。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　まあ、それこそ現実問題。仮にテレビドラマとかで、そこだけ、不適切だったり、法律が変わってる部分とかだけ撮り直したら、急に主人公やヒロインが10年20年老けたり。セリフというか声だけ吹き替えるにしても、本人でも声、たぶんだいぶ違う、不自然すぎて不可能だよな……って思って。

　あと、一度なくなって、後で買いなおした漫画でも見たことあるんだけど。「人食い人種に捕まったメインキャラが食べられかける」ってギャグシーンがあったんだけど。そこが人種差別云々で「雪男かイエティ的な化け物に捕まったメインキャラが食べられかける」……になってたことがあってね。でもその新しく書きなおしたであろう数ページだけ、他のページに比べて線が細く、メインキャラの顔とかも小奇麗になってて。……絵としては上達してるんだろうけど、あれもぶっちゃけ、不自然だったな……って思い出して。

　……本当長寿漫画だったり出版社とかにもよるし、その買いなおした云々自体、それこそもう20年か15年前ぐらいだから、今そこらへんがどうなってるかはわかんないんだけど。……そこらへんはもう、変に書きなおしにするより、注意書き対応でなんとかした方がいいよな……って思ったの。実際に見たうえで。

　漫画に限定しても長寿漫画だったり、重版かかったりな漫画家さんのみって考えたら、そこまでそういうケース、多くはないんだろうけどさ。……法律変わったからって、そのたび書いたり作りなおしてられないよねって。

　ドラマだとディープフェイクだっけ、CGで不自然にならない程度の顔合成動画とか音声とか作れば、物理的には可能かもしれないどさ。物理的に可能とはいえ、そのたびにいちいち結構な手間と金かけてらんないだろうし。基本。

Ｂ：
　つまりはコンプライアンスか。

Ａ：
　うん、それこそ名探偵コナンでも連載・アニメ化25年越えで変わってるしねー法律とか。……個人的には現実設定で連載中とか、リアルタイムならある程度対応するのはいいと思うし、ゲームとかでもバグとかミスは積極的に直してほしいけど。

　……でも推理小説とかシナリオとか漫画とか書いてる途中に、新しいシステムとか法律ができたり改定されたりして、トリックなんかのメインの部分が通じなくなったら、それはやってらんないよなーって。本来、一般庶民がなるべく快適に暮らすためのものなのにねえ、法律って。そりゃある程度の規制は必要だと思うけどさ。

Ｂ：
　……まあ、連続殺人犯が法律云々言っても説得力ないけどな。

Ａ：
　それはゲームの中だけです。それも一部の。私はただただ、復讐のために金田一一の目をかいくぐり、連続殺人を成し遂げて逃げのびるゲームが好きなだけで！そんなミステリーやホラー作品が趣味なだけで人格を否定するなど、あってはならない、もはやミスハラ、ホラハラ……！

Ｂ：
　……なんでもハラスメントつければいいってもんじゃないけどな。

Ａ：
　本当にね。そういやマルハラとかあったね。「。」ハラ。……あれ見かけて句読点にハラスメントも何もあるかいって思ったよ。そりゃ相手が「。」恐怖症だとか「。」嫌いって公言してて、そのうえでクセで使っちゃったでもなく、故意に使った……ってなら嫌がらせだろうけどさ。マスコミの雑なでっちあげじゃなくて、本当に「。」恐怖症の人いたら申し訳ないけど。……本当にそうだったら教科書も読めないだろうし大変だろうね。ぱぴぷぺぽはいいんだろうか。同じ「。」。

　あ、その流れで思い出したけど、リアル友人が前にね「RPGはほぼやらないから、ドラゴンクエストについてまったく知らない。なのに、同僚数名が説明もなくドラクエの呪文でたとえてきてうざい」……とは言ってたことあったよ、リアルに。さすがにそのときは「私その人達とは全く関係ないけど、１ドラクエファンとして謝るわ、ごめん。ただその人たちは、ファンやオタクとしても未熟者だと思う」とは言ったけど。……あれはドラハラかDQハラでいいとは思った。

　ファンたるもの、ファンを増やすためすばらしさを伝える布教だったり、説明したうえでこんな楽しいことがあった、とかここが不満だったーはあるにしても、説明もなくマウントとったり、興味も持たないのに強引に押しつけて、ジャンルに対して嫌な印象、気持ちになどはしてはならない……！

Ｂ：
　ファンたるもの。

Ａ：
　……というわけで、ファンとして今後も思い出して語りたくなるたび、金田一少年の事件簿星見島悲しみの復讐鬼こと、殺人犯となってターゲットを次々と殺害し、完全犯罪を成し遂げるゲームの話をしようと思います。何故なら、話したいから！

Ｂ：
　……ファンたるもの……？

Ａ：
　え、嫌なら殺人鬼に追い詰められて反撃しつつ生き延びるホラーゲームシリーズだったり、とんでもない事件に巻き込まれて解決もできるけど八割殺されるゲームだったり、怪奇現象にあいまくって、なんとなくハッピーエンドで終わるけど、考えてみたらあれは……ハッピーだったのか……？みたいなゲームだったりいろいろありますが。いろいろ。

Ｂ：
　なんで微妙に物騒なラインナップ。

Ａ：
　いや、ちらっとゲームレビュー見て確認したんだけど、私がプレイしたゲームって、RPGかノベル系か、乙女（恋愛）ゲーか、あと原作ありゲームがほとんどなんだよね。……たまに評判聞いたりCM見たり、あと当時仲のいい友達が興味持ってたから買ったりとかもあったけど。だいたい。そのあたり。

　……で、ノベル系ってさ、私が買ってたのって、ほぼミステリーホラーだったというか。まあ物騒だよねっていう。だいたいセットだったよ、ミステリーな部分目当てに買っても。だいたいなんかホラー要素あった。何かしら。

Ｂ：
　そんなものか。

Ａ：
　まあそもそも私、サウンドノベルとか小説のおもしろさを知ったのが、スーパーファミコンソフトの「かまいたちの夜」からだったので。……それで同じメーカーだったり、似たようなパッケージやタイプのものを買ってたせいもあるかもだけど。サウンドノベルとかテキストアドベンチャーとか、ミステリーホラーが多かったなあ。全ED見てミステリーとホラー半々ぐらいの。イメージ。

　あと単にアクションとか格ゲーとか「クリアまでゲームオーバー含めてさんざん苦労して時間かかったのに、ご褒美になるはずのエンディングやストーリーがご褒美というほどでもない」ってのが何回かあって、そういうの好きじゃないなーってわかったから。……そういう意味でもそこまで苦労しなくて、何かしらハッピーエンドがあることが多い、RPGかノベル系か、乙女（恋愛）ゲーが多いんだよね。……今は語れるほどたくさんやってないけど、出始めはやっぱり「ゲームとしてはそこまで凝ってない分、メインストーリーや分岐に力入ってておもしろい」ことが多かったから。ノベル系。

　なので今でも「ゲーム」って言っても、アクションとかシューティングとかはくわしくないし苦手だねー。わかってて買ったり、あと原作目当てだったりミニゲームとして入ってたり……とかであれば、そういう苦手なものでも、できる限りは頑張るけどさ。できる限りは。

Ｂ：
　できる限り。

Ａ：
　……というわけで、殺人犯となってターゲットを次々と殺害し、完全犯罪を成し遂げる星見島悲しみの復讐鬼も購入・プレイ当時、できる限り自力でがんばったなーって。一応……少なくとも女主人公編は自力でクリアした気がする。

　単に近所に攻略本が売ってなくて、ネット環境も整ってなくて、当時遠出したついでか何かで探して攻略本買った……ってぐらいの流れだったから、そうせざるを得なかったってだけだけど。

　それでも！全力で犯行を……！

Ｂ：
　その話はもういい。

Ａ：
　えーそんな、ひどい！差別！殺人鬼差別！サツハラ！

Ｂ：
　……サツハラ。

Ａ：
　殺人鬼ハラスメント。殺人鬼に嫌がらせするなんて……大量殺人鬼の人権はどこに……！

Ｂ：
　……いや情状酌量だったり正当防衛だったりの結果が殺人ってならともかく、そうでなく人の人権を大量に永久に奪った加害者本人に被害者ヅラで人権主張されても。

Ａ：
　もっともです。ゲームでよかった！

Ｂ：
　本当にな。

※2024/4/27追記

Ａ：
　と書いた後で気づいたけどさ。あ、名前出してないけど実在の人物の悪口あるので苦手な方は気をつけてー。

Ｂ：
　なんだ。

Ａ：
　「パワハラ」とか「マルハラ」とかの言葉流れで考えたら「殺人鬼ハラスメント」って「殺人鬼に対する嫌がらせ」というよりも「殺人鬼の話や魅力を興味のない人にむりやり話す」とかの方が近いなーって思って。

　というわけでむしろこっちががっつりサツハラしてました。ダブルに加害者のくせに被害者ぶってた！ごめん！

Ｂ：
　ごめんで済んだら警察いらんけどな。

Ａ：
　もっともだね！

Ｂ：
　認めた。

Ａ：
　まあ加害者が言うのもなんだけど、ごめんで済む話ならごめんで済ませていいと思うよ、別に。

　心身や物理的に実害あったり、明らかに故意の悪質な嫌がらせや法に触れる範囲だったり、指摘されたり怒られても反省もなく繰り返すような常習性があったら別だけどさ。そうでないなら基本ごめんというか謝罪されて、理由の説明されて、普通に改善すれば、少なくとも私は許さないってことない……かなあ。たぶん。

Ｂ：
　わりと曖昧。

Ａ：
　まあ言っても状況にもよるし、あくまでも私はってだけで、許す許さないは人にもよるからねえ。相手なり、場合によっては「許せない自分」を許した方が楽っちゃ楽ってだけで。明らかに100％相手が悪い、それも相手が最低限許してもらう努力すらしてないことに関してまで、自分が無理して許す必要ないと思うしね。

　いろいろいるよー。どれも少なくともコロナ前の話だけど……相手がやらかしたから軽く怒ったら、こっちは連絡をできなくしたわけでもなく、悪口を周りに吹聴して近寄れなくしたわけでもないのに、私には年単位で謝罪と説明が一切ないまま、共通の友人に「さかえは私のこと何か言ってなかったか、私は怒らせるつもりじゃなかった」みたいなこと言って。それで共通の友人に何があったのか聞かれたから「それはこういうことが〜」って説明したら「は？あいつそんなことしたの！？」って、自ら自分が悪いとのお墨付き増やした元友達とか。「ごめん、余裕がなかったからできなかったけど悪かった、もうしないよう気をつける」って言えば本当それだけで済んだ話なのに、結局その後も年単位でこっちには連絡も謝罪もないまま、ごめんで済む話どころか、ごめんにすらたどり着かなかったとか。

　あとグループ内で、私主催で手書きの文字打ち直し、挿絵イラスト用意……な短編アンソロ企画やったときに「参加は自由だけど、参加するなら〆切と２Pまで、メインキャラ１人まで……だけは守ってね」って条件出したのに、１人だけ〆切大幅にすぎてページ数もメインキャラも倍以上に増やした原稿渡して返事も聞かずに逃げたとか、そもそもあげるなんて一言も言ってない、私がとったクレーンゲームのぬいぐるみ１つ目を「それ彼氏がとってくれたからいらない」とバカにしたあげく、２つ目を「あ、ピンクちょーだい！」って言って返事するヒマすらなく奪って逃げたとか、13時から自宅で集まって遊ぶって話なのに10時に来たとか、他にもさんざん非常識なことやらかしておきながら「年賀状の催促するなんて非常識だ！おまえは頭がおかしい！絶交だ！」って言って向こうから絶交してきたとか。

　他にも特にトラブってもないのに急に自分から連絡先を断ち切って、数回こちらが聞いても無視、と自ら絶交しておきながら。呼んでないのに私主催の女子会に来て。カラオケで自分はアンパンマンキャラソン歌いながら、ドラゴンボールキャラソン歌った人に「子どもかよダッサ」とか暴言はくわ、月額課金の端末が必要なゲームを端末ごと貸せって言って「え、やだ、それはさすがに図々しいよ、無理無理」って断られるわ、その他会の雰囲気さんざんにするだけして帰ったとか……。

　元友達だから、別にデスゲームに放り込みたいとか単体で処分したいとか、そんなことは全然ないけどさ。でもそこらへんにさらにやらかし追加されたら、普通ならごめんで済むようなことでも、私は許せないかなー悪質な常習犯カテゴリかなーとは思うし。逆にむこうの許す許せないの価値観は、少なくとも私とは違うんだろうなーとも思うしねえ。……だいぶ過去の話で今はかかわりないから、相手の今は知らないけどさ。ごめんで済む話とか、許す許さないで思い出したどうでもよい話。

Ｂ：
　はあ。まあ何にせよ、殺人犯は加害者だし、加害者側が許す許さないの権利持ってないだろ。

Ａ：
　まあね！ただ、加害者なのに被害者ぶるのが最近のマイブームで……。

Ｂ：
　すぐにやめろそのブーム。

Ａ：
　え、じゃあ別のマイブームこと金田一少年の事件簿星見島悲しみの復讐鬼こと、殺人犯となってターゲットを次々と殺害し、完全犯罪を成し遂げるゲームの話をしてもいい？

Ｂ：
　繰り返しのサツハラやめてください。

2024/4/10

Ａ：
　まあ非常にどうでもいい話なんだけど。新年度だから言うね。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　ここの「A」と「B」はサイト管理人こと作者の自作自演ですので、特にキャラとか、あと特定の作品の二次創作とかではありません。「管理人の意識A」と「管理人の意識B」扱い。一応「A」は「AKUMA」の頭文字、「B」は「BLACK　DEVIL」の頭文字です。

　あとわかりやすいようにある程度口調をかえたり、話やボケツッコミの都合で知ってるはずのことをしらばっくれたりさせてますが、特に細かいキャラとか性別設定なんかはありません。ご了承ください。だいぶ今さらですが。

Ｂ：
　今さらだな。

Ａ：
　一応18年以上前のサイト開設時、最初の裏日記こと、ここでは言ったんだけどねー。当時サイト容量が今よりだいぶ少なくて、１年か、最長でも２年ごとにここ、倉庫保管分をネット上から消してたから……。16年〜18年前にこのサイトに来てて、さらにこの裏日記を見つけて、一番最初の日記読んだ人じゃないと知りようがないという。自分以外に知ってる人が片手の数ほどいるかどうかも疑わしい設定です。

　私こと本人のあずかり知らないところで設定がとてつもなく広まって共有されてたらわからないけど。……思いついたからついでに言いましたが。正直心底どうでもいい前提です。

Ｂ：
　どうでもいいんだ。

Ａ：
　まあその程度の話。ただ、ここ、何か特定の作品の二次パロとか、パクとかではないですよーとだけ。

　少なくともサイト開設前、高校生の文芸部の時にはこの手のネタやって、学校の文芸誌に出してたので。……細かく言えば中学生のときからこの手の対談というか脚本形式書いてたし。たしかノートに書いた小説読ませてもらってた複数の友達の影響。あと一応、高校生のときに読んだスレイヤーズのあとがきに影響受けてると言えば受けてるけど。「あ、プロでもこのネタやっていいんだー、じゃ、自分もやっていいよね」的な意味で。

Ｂ：
　ていうかここ、悪魔と黒い悪魔しかいないのか。

Ａ：
　うん！とんだ地獄だね！

Ｂ：
　受け入れんな。

Ａ：
　うーん、18年たってて、今さら天国に改装や改築はできないと思うの。過去に「C」とか出してみた覚えもあるけど、たしか一回きりだし、Cが何の頭文字かとかは別に考えてない。ていうかあれも「A（C）」って、その場限りで自作自演と言ってたし。

　ああそうそう、地獄で思い出したんだけど。

Ｂ：
　嫌な思い出し方だな。

Ａ：
　えー以下「ときめきメモリアルGirl's　Side（以下GS）」のSWITCH版ネタバレと現在進行形の悪口、それと「遊戯王」の原作とアニメのネタバレと悪口かもしれないものがありますので、苦手な方は今すぐ逃げてください。

　繰り返します。以下「ときめきメモリアルGirl's　Side（以下GS）」のSWITCH版ネタバレと現在進行形の悪口、それと「遊戯王」の原作とアニメのネタバレと悪口かもしれないものがありますので、人の悪口なんて聞きたくないぜ！な方はご遠慮を。いいですかー。いきますよー。

　……で、地獄で思い出したんだけど。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　実は前の日記書く前に、ときメモGSのSWITCH版について、どんな感じかなーとちらっと感想だけでも調べてたんだけど。

Ｂ：
　はあ。

Ａ：
　なんかいろいろバグある？みたいでね。3/8に一回目の修正パッチ、4/9に二回目の修正パッチ出たって見かけて、詳細見たらさ。

Ｂ：
　どうした。

Ａ：
　うん、それで直したってだけでも、結構なバグの数で、これ、そのまま出してたの？それはダメだろ……って思った。正直。

Ｂ：
　正直。

Ａ：
　直っただけマシと言えばマシなのかもだし、中には「特定の服を着ると育成パラメーターがおかしくなってた」とか「日本の祝日などのスケジュールが、発売時の2002年時とは変わってた」ってのもあって、ああ、それはしかたないかも……と思ったけど。

　どういうスケジュールで、スタッフの質と数とか、どういう状態だったのかはこっちには知るすべもないし、結局B'zとかスターダストレビューとかのOPとEDないんだーあれ好きだったのになー。そして入力した名前を声優の音声で呼んでくれるシステム、EVSは結局DS時からの簡易版になっちゃったんだなーPS2のヤツ好きだったし、DS版EVSって、例えだけど「さかえ」で名字登録しようとしたら、候補が５つ出てきてそれが「さか」「かえ」「さー」「かー」「えー」でさ。「いやこれで満足できるかあ！どれも選びたくないわ！」ってなったから、あれと同じシステムってなら不安しかないんだけど……とか、そういう不満もそもそもあるんだけどさ、SWITCH版。それ以前にちょっと……って思った。バグ云々は。

　ぶっちゃけ、表でもここでも、GS2以降のスキンシップも親友モードも二又強制も嫌い！だからそういうのが苦手な人にはすすめない！って言っといてよかった……って思ったよ。別に私は公式でも何でもないけどさ、期待しておすすめして、公式がバグだらけじゃ、面子丸つぶれ感あるよ。本当、全然私のせいじゃないし、何も知らずすすめてた人に同情こそすれ、悪く思ったりはしないけどさ。こっちの気持ちとして。

Ｂ：
　地獄か。

Ａ：
　いや、ときメモなんてGSかどうかにかかわらず、本当は楽しんで笑って素敵な思い出作るゲームだよ……。プレイヤーの技量その他だったり、何又もかけてとんでもない体験が生まれて地獄扱いしたり、好みの関係もあって一人や二人ぐらいシナリオや攻略が地獄ーとかは別にいいと思うけどさ。ベースが地獄、それもバグまみれは嫌だよ……。下手したら特定のキャラとエンディング見られないとか、エンディング見たけど思い出機能に記録されなかった、とか見かけたし。

　ていうか、そもそも地獄で思い出したのってそっちじゃなくて。

Ｂ：
　違うんだ。

Ａ：
　表でデスゲーム云々言ってて思ったんだけど。そもそもリアルにデスゲームしようと思うと、莫大な金がかかるなあって思って。

Ｂ：
　リアルにやろうとすんな。

Ａ：
　まあ、まずやらないけどさ。でも、もしも自分に一生というか10生分ぐらい？使いきれないぐらいのお金があって。そんでもって違法・犯罪行為ももみ消せる、不問にできる謎の超絶権力があったら、デスゲーム、やる？って考えて。

Ｂ：
　はあ。どうした。

Ａ：
　そのお金その他があったら好きな漫画家さんに、十分な報酬払って自分のためだけに自分の原作やネームを漫画にしてもらうとか、好きなアニメスタジオに脚本をアニメにしてもらうとか、好きなキャラデザ、シナリオ、その他でゲーム作ってもらうとか、自作同人ゲームなどに公式の声優さんに声入れてもらって自分だけで楽しむとか、デスゲームよりそういうのに使いたいなって。思いました。

Ｂ：
　……心底ただのオタクだな。あと一部違法じゃないのか。

Ａ：
　違法・犯罪行為ももみ消せる謎の超絶権力ですべて解決！版権お買い上げでもいいよ！

Ｂ：
　こんなとこで生かしてくんな。デスゲーム云々の前提条件を。

Ａ：
　デスゲームに生かすよりは健康的だと思います！

　あとデスゲームの参加者にリアルにそんなに心あたりがない。そこまで恨み持ってるような相手も……そんなゲーム成立するほどの数がいないなあ。そんな財力権力あったら、もう単体、ピンポイントでサクっと抹殺してるぐらい。あとおもしろそうって理由で恨みのない相手をデスゲームに強制参加させるような人格破綻者でもないし。

　それとさ、映画とか漫画とか、あと小説もかな？とにかく、デスゲームを裏？配信することで、デスゲーム開催費用と利益を得る、って設定は何回か見たことあるんだけど。……そんな役者・演者としても使えるレベルだとも思えないんだよねー。手間ひまかけて考えて、せっせと準備したデスゲームの出演者にすらふさわしくないんだよ、それぐらい嫌いな人って。

Ｂ：
　最終的にデスゲームを作品として考え始めとる。

Ａ：
　人間なので自分に加害してきたような人は普通に嫌いだし、そういうのはそれなりにはいるけどさ。じゃあその人をデスゲームのコマ、何かしらの盛り上げ役として使えるか？って言ったら、使えない、おもしろくないと思うの、シンプルに。見てて楽しいようなこともないしさ、あらゆる意味で。誰が何と言おうと、自分がおもしろいと思う、好きなものなら財力なり時間なりいろいろ使う価値あると思うんだけど。つまらないもののために手間ひまかけるのも、バカみたいかなーって。

　で、ふと思ったんだけど。遊戯王のカードバトルトーナメント？あれもデスゲームの一部？ていうか遊戯王って初期からの「ゲームで勝敗を決めて敗者には魂を奪われるなど恐ろしい罰が」って設定、そもそもがデスゲーム？って思ってさ。

　デスゲームの定義ってなんだっけ……と考え始めた。

Ｂ：
　定義の話になってきた。

Ａ：
　一応、私が考える「デスゲーム」のイメージって言ったら、６人以上は参加者がいる。参加者全員が知らない、助けの来ないであろう場所に閉じ込められ、謎解きやゲームを強制される。失敗すると死んだり、ひどい目に遭う。参加者全員に何かしら殺されたりする、恨みなど強めの理由、あるいは主催者に必要な、欲している情報などを持っている。……かなーって感じなんだけど。

　……金田一とかの密室殺人もある意味これに当てはまってるなって。思った。

Ｂ：
　……あれは別にゲームではない……ことが多いけどな。たぶん。

Ａ：
　まあねえ。そして作品として見るなら、個人的には誰かが困難を乗り越え、助かることに王道の美しさがあるのであって。全員が通常時から自己保身がえぐすぎるような使えない参加者で、仲間割れとかしたり、逃亡失敗してクリアもできずに全員死んでも、面白くないだろうなーって。……おもしろいデスゲーム大会？に全滅したって前の大会があって、その前の大会をじっくり描いたから全員死ぬよ！ならまだおもしろみもあるかもだけど。……まあこれは個人的な好みだけど。

　あ、話戻して遊戯王つながりですが、前回のここで言ってた「城之内　死す」はアニメ遊戯王の次回予告ネタです、有名な。「城之内」で検索したら「城之内　死す」って候補に出るぐらいは有名です。気になる方は検索して確認を。私は好きです。好きだから次回予告、コナミで思いついた。前回。

　というわけで前回予告した「コナミ、また悪口を言われる」「見れない、エンディング」「城之内　死す」の３本でした。

Ｂ：
　やったんだ。それ。

Ａ：
　ちょうどコナミというか、ほぼリアルタイムでときメモGSの話すネタがあったってのもあるけどね。あと城之内は……ネタ的にどうやって城之内、死ねばいいのか……とか考えたけど、別に思いつかなかったのでそのまま。遊戯王はほぼジャンプで連載当時読んでたぐらいだけど城之内わりと好きだし。まあ、城之内は前半、正直見るというか目立つたびに「こいつ、初登場時はひどいヤツだったのに、今じゃこんな生まれたときから正義の味方みたいな顔して……！」とは思ってたけど。ジャンプあるある。

Ｂ：
　あるあるなのかそれは。

Ａ：
　作品にもよる。長期だとわりとありがち。作者とあともしかしたら担当とか編集長の好みにもよるかもだけど。まあ城之内は初期キャラだからあてはまってないかもしれないけどね。

Ｂ：
　さーて次回の「さかえさん」はー？

Ａ：
　それはもうやらない。サザエさんのファンサイトだったり、ことあるごとにサザエさん語りしてるならともかく、ここでそんな何回もひっぱるようなネタではないよ。

Ｂ：
　「地獄、悪魔ら語りて18年」「バグ、あふれる」「定義　of　デスゲーム」の三本でーす。

Ａ：
　いやそれ予告じゃなくて今回の内容言い直しただけだから。