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※あくまで個人的評価です。 ※あらすじは大体で書いてます。微妙に違っても知りません。 ※このゲームのハードはプレイステーションです。 |
キャプテン・ラヴ評価…Ｄ あらすじ 主人公は「愛の共産化」を目指す組織「ラブラブ党」のＮＯ.１。日夜カップルの撲滅に力をつくしていたが、ヒロイン愛美と恋に落ちたのをきっかけに、ラブラブ党を脱退する決意をする。だが、愛美はラブラブ党党首の娘であり、交際を許可するどころか引き離され、さらに裏切り者としてラブラブ党の刺客に狙われ、おまけに主人公に思いを寄せるサブヒロインたちに迫られる日々。果たして主人公はラブラブ党とサブヒロインの誘惑に打ち勝ち、愛美と結ばれることができるのか……？ 長所
短所
コメント システムはアドベンチャー……でしょうか。ストーリーを読み進め、時折出てくる選択肢を選びつつ、時にはコマンド式の口ゲンカで敵と戦闘したりもしながら、ゲームを進めていきます。 第一話でメインヒロインとＥＤのごとく結ばれて、その後に試練が訪れる……というシステムは自分には新鮮でしたし、全体に凝っているのなとは思ったんですが。 個人的に自分語りが多すぎて、性格はひねくれててむしろよくない……気がするのに、こっちからは全然見えない顔がいい、という、プレイヤーからしたらあまり実感できない理由ですぐにもてる、惚れられる主人公にどうにも感情移入ができず。更にどんな選択肢を選んでもほぼ強制的に恋人になってしまうメインヒロインも、そこまでのストーリーが別に趣味じゃないし、顔がかわいいと言ってもゲームなのでそのレベルならいっぱいいるし、と自分は好きになれず。……おまけに次々出てくるサブヒロインも特に好きにはなれなくて。……しかも時間がすぎ、やっとメインヒロインを好きになってきたら「こんな可愛い健気な彼女がいるのになんで他の女にニヤニヤしとんじゃキサマー！」と浮気な選択肢の主人公に毒づく始末。……そんなこんなで、前半はひたすらストレスのかたまりでした。 中盤になってくると主人公にも慣れてくるし、そこそこ好みの女の子も出てくるし、で素直に楽しめるようになって、最終的にメインストーリーはよかったと思うし好きにはなれたんですが、メインヒロインのボイスをオフにして楽しんでるのに、途中強制的に声が入ってしまい、盛り上がってた気持ちが急降下してしまったこともありました。 いい話な部分もあったし、私がギャルゲー慣れをしてないせいかもしれませんが、主人公とヒロインに感情移入するまでの時間とストレスが相当なものだったので、人におすすめするには微妙です。 |