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※あくまで個人的評価です。 ※あらすじは大体で書いてます。微妙に違っても知りません。 ※このゲームのハードはプレイステーションです。 |
サルゲッチュ評価…Ｃ あらすじ 主人公・カケルは元気いっぱいの少年。親友と顔なじみの博士を訪ねたのだが、なんと博士の発明品、頭がよくなるヘルメット「ピポヘル」を被って悪賢くなってしまったサルが、博士を捕まえていた。しかもサルは、人間の世界をサルの世界に変えてしまおうと、量産した「ピポヘル」を被った仲間たちを自ら作ったタイムマシンで古代に送り込んでしまっていたのだ。主人公のカケルは人間の世界を守るべく、タイムマシンを使ってピポザルたちをゲットする冒険に旅立ったのだが……。 長所
短所
コメント サルを捕まえる、という響きだけで心惹かれて買ったゲーム。 システムはアイテム使用もあるアクション。最初に使えるアイテムはアミとビームサーベルぐらいで、すべてのサルを捕まえられはしないのですが、ステージをクリアしていくと少しずつ使えるアイテムが増え、クリアできるトラップや、ゲットできるサルの種類も増えていきます。 最初は逃げ惑うサルを追いかけアミで捕まえるという、ほのぼのした光景ですが、ステージが進むにつれ一筋縄ではいかなくなり、後半には、ほふく前進で気づかれるギリギリまでサルに近づき、アミよりも若干攻撃範囲の広いビームサーベルで殴りつけ、サルがひるんだスキにアミでゲット！など、段々プレイヤーもえげつなくなっていきます。 割と古めのものなのでポリゴンもちょっと荒いですが、それでもサルそれぞれの個性が出ていて、かわいく見えるので個人的には問題なし。むしろ荒くても結構立体感が出すぎていて、高所恐怖症の自分には空中系のステージがかなり嫌でした。 気になるところといえば、やはり後半の難易度。私がそんなにアクションが得意でないせいもありますが、入口に残り人数１アップのアイテムがあり救済処置がされているのに、ラストステージをクリアするのに８時間かかり、手が疲労でだるくなりました。 得意な人ならなんでもないのかもしれませんが、クリアするのに絶対必要な部分なんですから、もう少し難易度を低くしてくれても……と思いました。アクションゲームだから仕方ないかも、とも思いますけど。 基本的にはサルを捕まえるのにハマる楽しいゲームだと思いますので、アクションが嫌いでない人なら割と楽しいと思います。 |