キャプテン・ラヴ〜Girl's Side〜short ver.

・これはPSソフト「キャプテン・ラヴ」をときめきファクトリーで女性主人公にパロディ化したものです。

・ノリとギャグで作ってますので、苦手な方はご遠慮ください。

・音楽・背景は大体で書いてます。

・表情は以下の通り

ときめき

笑顔

普通

怒り

悲しみ

照れ

すね

(*^-^*)

(^-^)

('_')

(`´)

(-_-)

(*-_-*)

(*`´*)

・あくまでシナリオなので、ときめきファクトリーで再生した時とは若干印象が違う場合があります。

・表情欄に特記がない場合は、主人公のセリフです。

・また、お約束ですが二次配布・加工・無断転載は禁止です。


シーン1

背景 雨の公園
音楽 カラオケボックスBGM「恋のドレミファソ」
キャラクター 春服・モスグリーンの長袖の葉月珪

表情

セリフ

(キャプテン・ラヴ〜Girl's Side〜ダイジェスト!
この物語は、PSゲーム「キャプテンラヴ」の雰囲気を味わってもらうために
作ったもので、意味は全くありません。
ゆえに、このキャラこんなセリフ言わねーよ!
などの突っ込みは禁止します。

ちなみに調子に乗って作った長いver希望の方は、「01」「02」
ファイルでお楽しみください)

…それは、雨の日…。

辛い恋の経験から、男性不信になって、
愛の共産化を掲げるラブラブ党に入っていた私が出会った、運命の人…。
彼の名前は…。

(^-^)

葉月珪。

彼は、私の運命の人。どんな手を使っても逃れられない。
…だって、そういうシステムだもの。

(*`´*)

あのなぁ……。

とにかく、私は彼に惹かれ…私たち二人は、恋人同士になった。
その彼のために、既にラブラブ党内NO.1戦士になっていた私は…
次期党首確実といわれた地位を捨てても
ラブラブ党を抜けてまともな人間になろうって決めたんだけど…!

(-_-)

ダメなのか?


シーン2

背景 守村の部屋・夕方
音楽 体育祭・フォークダンスBGM〜コロブチカ
キャラクター 氷室先生・タクト付

表情

セリフ

(`´)

ダメだ。断じて許せん。

ラブラブ党の党首であり、実は葉月君のお兄さん(ほぼ小姑状態)
であった氷室教授の反対にあい、
葉月君から引き離されてラブラブ党員所有のアパートに軟禁
(あくまで軟禁・大学は普通に行く)
されてしまったのを皮切りに…


シーン3

背景 主人公の部屋・運動タイプ・昼間
音楽 体育祭・フォークダンスBGM〜コロブチカ
キャラクター 春服・長袖シャツの守村桜弥

表情

セリフ

(*`´*)

…あ、あの。近頃、あなたのことで頭がいっぱいなんです。
寝ても、覚めてもあなたのことばかり考えているような気がします。
僕みたいな男は、ダメですか?

(年下の美少年……。)


シーン4

背景 夏の並木道
音楽 体育祭・フォークダンスBGM〜コロブチカ
キャラクター 青いストライプの夏服の鈴鹿和馬

表情

セリフ

(*`´*)

俺、こんな気持ち、生まれて初めてかもしんねぇ……。
マジで……惚れちまいそうだぜ……。

(近所の勤労バスケ少年……。)


シーン5

背景 煉瓦道
音楽 体育祭・フォークダンスBGM〜コロブチカ
キャラクター 秋・シャツの三原色

表情

セリフ

(*^-^*)

ボクが群衆の中からキミという宝石を見い出したんだ。
この時間が永遠に続けばいい……。
……それって贅沢な望みなのかな。

(話題の天才芸術家……。)


シーン6

背景 夜の公園・冬
音楽 体育祭・フォークダンスBGM〜コロブチカ
キャラクター 冬服・ダークレッドのジャンパーの姫条まどか

表情

セリフ

(果ては…)

(`´)

やめようや。もう、ええやろ!

(*`´*)

オレの気持ち、分からんか?
ホンマ自分、鈍いやっちゃな。
自分のこと、こんなに想うてんのにな……。

(私と葉月君、両方の親友である
姫条君にまで告白されてしまい…)


シーン7

背景 葉月の部屋
音楽 体育祭・フォークダンスBGM〜コロブチカ
キャラクター 冬服・黒ジャケの葉月珪

表情

セリフ

(更に追い討ちをかけるように…)

(`´)

おまえ、はっきりしろ。

はっきりって言われても…。

(-_-)

俺の事、イヤになったのか?

そうじゃないよ。なんでわかってくれないの!?
私はただ…。

(*-_-*)

どうしてそんなにムキになるんだ?

(*`´*)

もう、たくさんだ。冷たいな、おまえ。

(たび重なる事件のせいで、葉月君とも不協和音…)


シーン8

背景 守村の部屋・夕方
音楽 体育祭・フォークダンスBGM〜コロブチカ
キャラクター 氷室先生

表情

セリフ

(果たして主人公は、たび重なる誘惑を振り切り、
葉月への愛を貫くことができるのか!?
そして愛の共産化をうたい、愛の独占者(主にカップル)を無差別に
言い負かすラブラブ党との戦いの行方は!?
恋人がいるのに美形に迫られるその苦悩と、
その末にたどり着く本当の愛の姿…
さあ!君もプレイして存分に苦しむがよい!)

(`´)

無駄だ。君は私には勝てない。


シーン9

背景 夜の公園
音楽 葉月珪・告白
キャラクター 緑のブルゾンの葉月珪

表情

セリフ

(-_-)

やっぱりおまえ、ここにいたんだな。

………。

(*`´*)

ごめん。
怒ってるのか?

………。

(-_-)

泣いてるのか?

………。

(*`´*)

こんな時、どうすればいいのかわからなくなる……。

………。

(*`´*)

こういうの、あんまり慣れていないんだ。だから……。

………。

(*`´*)

ごめん。おまえを傷つけるつもりはなかった。

………。

(*`´*)

だから……。
気の済むまで泣けばいい。俺がついてるから。

………!

<FIN>


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