ハッピーバースディ
・音楽・背景は大体で書いてます。 ・表情は以下の通り
・あくまでシナリオなので、ときめきファクトリーで再生した時とは若干印象が違う場合があります。 ・表情欄に特記がない場合は、主人公のセリフです。 ・また、お約束ですが二次配布・加工・無断転載は禁止です。 |
シーン1
背景 | 職員室・無人 |
音楽 | 平日コマンド<冬> |
キャラクター | 冬スーツの氷室先生 |
表情 |
セリフ |
…あ、いたいた! 氷室先生! |
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(`´) |
はっ。 君。 君は一体何をしてるんだ? |
はい!先生を捜してたんです。 よかった、見つかって。 どこにもいないから、 もう帰っちゃったのかと思いました。 |
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(`´) |
そういう事ではない…。 何があったというんだ? 確か…。 |
あ、ええ。 確かに今日は予定が入ってたんですけど、 日を変えてもらったんです。 …その、どうしても今日は 先生に直接会いたかった…ので。 |
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(*-_-*) |
コホン。 そうか…。 |
は、はい。 そ、それでは改めて… 氷室先生、誕生日おめでとうございます! これ、プレゼントです。 受けとってください。 |
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(^-^) |
ありがとう、大事にしよう。 |
はい! よかった、今日中に渡すことができて…。 開けてみてくれます? |
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('_') |
ふむ。 |
(^-^) |
いい趣味をしてるな。 大変結構。 |
本当ですか!? よかった、喜んでもらえて。 気に入ってもらえなかったら どうしようかと思いました。 |
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(*^-^*) |
そんな訳はないだろう。 ………。 ありがとう。 |
…氷室先生。 | |
(^-^) |
ところで…。 今から少し時間を取れるか? |
時間ですか? …はい、大丈夫ですけど。 |
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(^-^) |
そうか…。 では…。 君さえよければ、ドライブに行かないか? 連れて行きたい所があるんだ。 |
ドライブ?本当ですか? 嬉しいです! どこに行くんですか? |
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(^-^) |
それは秘密だ。 |
シーン2
背景 | 夕方の海岸 |
音楽 | 氷室零一のテーマ斜陽光アレンジ |
キャラクター | 冬スーツの氷室先生 |
表情 |
セリフ |
('_') |
その服装で寒くはないか? 大丈夫か? |
はい、大丈夫です。 先生こそ、大丈夫です? |
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('_') |
もちろんだ。 気をつけなさい。私も極力注意する。 |
はい。ありがとうございます。 でも本当に、夕焼け、キレイ…。 海岸に行くってわかった時は、 何があるのかな…って思いましたけど、 こんなに素敵な場所だったんですね。冬の海って。 |
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(^-^) |
フフッ。 君を連れ出した甲斐があった。 |
はい! 本当に連れてきてもらってよかったです。 …3月にはばたき学園を卒業してからは、 私も新しい生活でいろいろと忙しかったし… こうして先生の車でドライブするのも、 結構、久しぶりですね。 |
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(*-_-*) |
そうだな。 ………。 すまない。 |
い、いえ、 先生が謝ることじゃないですよ! いつでも生徒のために一生懸命な先生が 忙しいのは当たり前ですし、 忙しくて時間が取れなかったのは 私だって同じですもの! |
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(*-_-*) |
そんな事はない。 君のせいではない。 |
(…もう、本当に そんなこと思ってないのに、 先生ってば。) …っくしゅん! |
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(`´) |
大丈夫か? |
は、はい。 ちょっと、風でくしゃみが 出ちゃっただけで…。 っくしゅん! |
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(-_-) |
……やめなさい。 無理をする必要はない。 |
…す、すみません。 | |
('_') |
………。 私の上着を羽織るか? |
え? そ、そんな!いいですよ! そんなことしたら、先生が 寒いじゃないですか! |
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(*-_-*) |
そういう訳にもいかない。 ………。 君の事が心配だ。 |
でも…。それで、先生が身体を冷やして、 風邪をひいちゃったりしたら、 その方が私、イヤです。 |
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(*^-^*) |
まったく君は…… ………。 ……仕方がない。 |
(…え?) | |
(…先生、上着を脱いで…二人の肩に… これって…先生がすごく近い…。) |
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(*^-^*) |
これでいいんだな? |
…は、はい! …あったかいです、すごく。 |
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(*-_-*) |
コホン。 そうか…。 |
…ねえ、先生。 | |
(*^-^*) |
なんだ? |
もう少し… ここで、こうして立っていても、 いいですか? |
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(*^-^*) |
………。 私もそう思っていた所だ。 |
シーン3
背景 | 主人公の自宅前 |
音楽 | 卒業式 |
キャラクター | 冬スーツの氷室先生 |
表情 |
セリフ |
先生、家まで送ってもらって、 ありがとうございます。 今日…楽しかったです。 |
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(^-^) |
いや…。私の有意義な時間を過ごした。礼を言うのは私の方だ。 |
…よかった。 あと、車に乗ってる間も上着、 貸してもらって、すみません。 寒くなかったです? |
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('_') |
私のことは気にするな。 |
そうですか? …それじゃあ、次も薄着で来ようかな…。 |
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(*`´*) |
何か言ったか? |
い、いえ、何も。 それじゃあ先生、今日は 突然押しかけたのに、 時間作ってくれてありがとうございました。 来年からはこんな急にならないように、しっかりチェックして、 もう毎年、前日から時間、空けておきますから、 今から楽しみにしててくださいね! |
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(*^-^*) |
そ、それはつまり……。 ………。 ……分かった。 |
あれ、どうかしました? 顔赤いですよ? |
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(*`´*) |
き、気のせいじゃないのか? |
そうです? それじゃあ、先生、おやすみなさい! |
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(*-_-*) |
………。 コホン。 私としたことが……。 |
<FIN>
<HappyBirthDay to Reiichi Himuro!2005/11/6>