マルセル
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友人の推しを頼まれてもないのに水彩で描くシリーズその３。シャープペンシル＆画用紙＆水彩色鉛筆メイン。スキャン後、一部加工修正ありで、初代アンジェリークよりマルセル。基本初代、キャラデザの由羅カイリさんのコミックのアンジェリーク（角川書店刊行）参考。 初代ことSFC版の初プレイ時、説明書を見せた友達がマルセルを好き、と言ってたので、初プレイからちょっと狙ってはみた……のですが。マイ主人公と相性が悪いのと、そもそも乙女ゲというかシミュレーションなゲーム自体が初プレイ、と右も左もわからなかったので、特に仲良くなれることもなく。……説明書とか見て、みんな甘い言葉を言ってくれるんだ！と思い込んでプレイしたのに、やり方がわからないうちに親密度が下がっていき、マルセルにわかりやすく冷たい言葉を投げかけられ、ただただ傷ついて悲しく散った初プレイの思い出。 マルセルや、そもそもアンジェリークに限らずですが、ある程度ゲーム性が高い乙女ゲって、嫌われたり失敗すると、きつい言葉を受けることも多く、知らずに油断してるとこっちが傷つくイメージが。 あとキャラによっては表情やセリフが、嫌われてるのかどうかわかりにくいこともある中、マルセルはとてもわかりやすく頬をふくらましたりするので「な、なんか嫌われた！？」とすぐわかったのもあり。……プレイ初期は特に、デートが成功、これでちょっとは仲良くなれたかな！と思った数日後に執務室に行ったらもう嫌われてた（※親密度は主人公とライバル共用、主人公との親密度が最大の200になればライバルとの親密度は０……と他人以下になるが、逆もまたしかりで、数日のうちにライバルと仲良くなって、主人公が嫌われてたりするシステム）とか、悲しい思い出が多かったりします。……その分、仲良くなると、部屋に行くたびに大好き！などと言ってくれたりと、素直ではありますが。 繰り返しになりますが、マルセルとマイ主人公は相性が悪いので、自分から狙いにいかないと、なかなか仲良くなれないイメージが今もあります。どうしてもゲームから入った場合、初プレイのイメージは相性に左右される部分が大きいので仕方ないのですが。……見た目や性格は好きなので、相性さえよかったらなあ、と思い出してちらっと思います。 |